膝の痛みにサポーター・・・・ は本当に正しいのか?

名古屋市天白区・緑区のみなさまこんにちは!そら整体院です。
 

今月は膝に関連する症状や、膝に関する健康情報をお送りしてきました。
いかがだったでしょうか?
 

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その最後として今回は、「サポーター」についてお話しようと思っています。
 
年齢を重ねて膝に痛みが出てきた場合、その痛みをおさえる or 予防するために膝のサポーターを使用する方がいらっしゃいます。
 
色々種類がありますよね。膝のサポーター。
 
■膝をぐるっと巻いて、マジックテープで止めるもの
■膝にズボンのようににすっぽりと履くようなタイプ
 
たしかに膝に痛みがあるときに、サポーターで治まる時はあります。
 
有用ではありますが、正しく使用をしないと、膝の痛みを抑えられても、他の部位に痛みが出るようになっていってしまいます。
 
なのでここで、サポーターに関して正しい知識を持って、正しく利用していただければと思います。
 

サポーターで、なぜ膝の痛みがおさまる?

なんでサポーターをすることで、膝の痛みがおさまることがあるんでしょうか?
 
これはサポーターが
 
・膝への負担を吸収したり
・膝を温めて血流を促したり
・膝の靭帯のブレを固定したり
 
することで、痛みを抑える&予防につながっているのです。
 

サポーターのデメリット

しかしサポーターには、デメリットもあります。
 
それは膝を固定することで、「膝以外の部位に負担をかけてしまう」ということです。
 
膝をサポーターで固定するということは、筋肉や関節も固定するということです。
 
そうなると関連する筋力の低下につながったり、関節の可動域が狭まっていってしまいます。
 
その結果、膝以外の部分に、痛みやシビレなどが出てくることもあります。
 
そしてそれがクセづいてしまったら・・・ 膝以上の問題になりかねません。
 
だからずっとサポーターを付けているのは、正直なところあまり良いことではないのです。
 
正しくサポーターを使うのであれば、痛みが出てすぐの場合に限った方が良いでしょう。
 
痛みが治まった後、その根本原因を治療していくことが、膝にとっても、他の部位にとっても良いことなんです。
 

原因の根本対策を

サポーターにはメリット・デメリットがあります。
 
膝の痛みは慢性的になりやすいので、サポーターを利用し続けている人もいるでしょう。
 
でもそれでは、根本的な対処にならないだけでなく、他の部位にも負担をかけてしまいます。
 
今ある痛みを抑えるには良いと思うので、サポーターを使うのであれば、それに加えて、しっかりとした根本処置を受けるようにしてください。
 
そうしていければ、すぐに膝のサポーターを必要とせず、立ったり歩いたり、走ったりしてけるようになりますよ。
 
そら整体院では、骨盤矯正で膝痛の根本処置をしていきます。
 
お気軽に頼っていただければと思います!

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