内臓疲労からくる自律神経失調症が内臓施術で改善した例

頭痛 女性

19歳 女性 学生 名古屋市天白区

 

 

<主訴>

自律神経失調症

 

<概要>

1ヶ月程前から頭痛、腹痛、吐き気という症状が出始め、
睡眠が浅く、食欲もなくおかゆを少し食べている程度という状態で病院に行くと
自律神経失調症と診断されたとの事だった。

数ヶ月前から首の痛みは感じていたが、
そこまでストレスになるようなことはなかったとの事だった。

病院で薬を飲んでいたが改善していかないため、
当院の患者さんだったお母様の紹介で来院された。

 

<検査>

検査をしてみると、体幹の動きがほとんど出ていない状態で、
特に左半身に異常な硬さを感じた。
胃の硬さもかなり出ていた。

 

<施術>

初回施術

 

胃の硬さから内臓に負担がかかる事により、
姿勢が乱れ、背骨が硬くなり、
循環が悪くなる事により今回の症状が出ていると判断したため、
まずは内臓の硬さを取る内臓施術を行った。

そうすると上がらなかった肩が上がるようになった。

全体の循環も悪くなっているため当院独自の循環の施術も行った。

 

内臓の硬さを取って行くと姿勢も整い、
首への負担も減り自律神経も安定してくると話をして
1回目の施術はここで終了した。

 

2回目(2日後)
症状としては、ほとんど変わらなかったという事だった。

このような自律神経の乱れから起きている症状に関しては、
1回、2回の治療で劇的に変化しないことも多いと話し、

内臓の硬さ、体全体の硬さが取れてこれば、
副交感神経も働くようになり症状も改善してくると伝えた。

体の動きとしては前回の施術後の状態を7割くらいは維持出来ていた。
患者さん自身も体が動くようになっていることは実感していただけていた。

今回は前回の施術に加えて背骨の硬さが残っているため

背骨の硬さを直接取って行くような施術を行った。

施術後は正常可動域まで動くようになった。

 

3回目(4日後)
食欲が少し出てきたと嬉しそうに話してくれた。
他の症状に関しては、まだそのままだとの事。

前日に病院に行くと鬱だと診断をされたという事だった。

薬は飲んでもらいながらの施術になるが、
ちゃんと少しずつ改善してきているから大丈夫だよと伝え、
少し改善が見られたため、前回と同じ施術を行った。

 

4回目(3日後)
食欲に関しては、前回よりもより良くなり、

首の痛みに関してもなくなったとの事。
寝足りない感じはありスッキリはしていないが、

夜中に起きてしまうことはなくなったのは凄く楽だと話してくれた。

まだ頭痛が残っているが、徐々に良くなってきているのは実感してくれている。

頭痛に関しては、特に天気によって左右されることが多いとの事。

天気による頭痛は実は内臓疲労によることも多いので、
引き続き内臓施術をしていけば取れてくるだろう。

 

<解説>

今回の自律神経失調症による色々な症状ですが、
原因としては内臓疲労によるものでした。

内臓疲労とは、
暴飲暴食、逆に過度な少食、運動のやり過ぎ、ストレスなどにより、
胃や腸などの消化器官や肝臓などに負担がかかってしまっている状態です。

内臓が疲労すると、消化吸収能力が落ちて栄養不足になり、
エネルギーが不足して疲労感が抜けません。
眠りも浅くなり、長時間眠っても眠気が取れず、常にダルさを感じるようになったりします。

又、栄養を摂ろうとしても疲労した内臓は消化吸収の能力が落ちているので、
むやみに食べ物を食べてもますます疲労してしまいます。
体が栄養不足になると、自律神経にも悪影響が出て、
不眠やイライラ、気分の不調など心身にも影響が出る可能性もあります。

自律神経失調症でお悩みで、投薬治療をしているがなかなか改善しない方は、
もしかしたら、内臓の硬さを取るような施術をすることで改善していくかもしれません。

今なら初回限定63%OFFの3,000円で自律神経失調症の施術を行っておりますので、
自律神経失調症にお悩みの方は是非お気軽にご来店ください。

自律神経失調症についてはこちら

 

山川先生

そら整体院の院長の山川です!
ひとりでも多くの患者さんを救っていきたいという思いで施術をおこなっています。
この整体というお仕事は、僕の天職だと思っています!
どこに行っても良くならなかった方や体の不調でお困りの方、お気軽にご相談くださいね!