腰痛〜座骨神経痛 名古屋南区の方のケース

腰痛と坐骨神経痛

 

日本人は腰痛で悩んでいる方が2000万人以上いると言われています。

腰痛と言っても痛みのでるパターンは様々で、一概に「腰痛治療決定版」みたいな

ものはまだまだ解明されていません。

腰痛

 

 

 

腰痛患者様が来院されるタイミング

 

腰痛は一生付き合っていかないといけないと思っている人もいるかと思います。

いろんな接骨院や整体にもいった・・・だけど改善しない。

先日名古屋市南区からお越しいただいた患者様は、上記のような事でずっと我慢し

ていましたが、ついに夜も眠れないぐらいに痛みが強くなってしまったせいで当院

に来られました。

 

来院される患者さんの特徴で多いのが、

「今までも何度も腰痛はあったけど、なんとか我慢したり、数日たつと収まってき

た。

だけど今回の腰痛は今まで経験した腰痛とは比べものにならないぐらいに痛みが強

い」

と言われて来られるケースです。

 

実は腰痛に限らず痛みや辛さがある場合に気をつけないといけないのは、

「過去の痛みの経歴」なんです。

例えば10年前から腰痛が出たり収まったりしている。

これはその都度良くなったのではなく、体が痛みを避けるために、「自然に」体の

バランスを崩したんです。

足を捻挫した時、誰に教わったわけでもないですけど、勝手に足を引きずるようにかばって歩きますよね?

あそこまでわかりやすくはないですが、人は痛みがあると、わざと体のバランスを

崩します。

そのため痛みは治まっても、体のバランスはどんどん崩れてしまいます。

これがいわゆる「ゆがみ」とか「ねじれ」になっていくきっかけのひとつですね。

そして、今まで体のバランスを崩してかばっていた体が遂にかばいきれなくなり、大きな痛みとなって現れます。

 

名古屋市南区からご来院された 40代女性 患者様の腰痛ケース

 

先日、当院に南区から40代の1人の女性の患者様が来られました。

お話を伺っていると、

腰痛は20代前半の頃からずっとあり、

改善させようと南区の接骨院や整体院にずっと通われていたそうです。

南区の病院にもいったけど、レントゲン上異常なし。

ずっと我慢していましたが、足にも痛みとしびれが出てきており、ついに夜も眠れ

ないぐらいに痛みが強くなってしまったせいで当院に来られました。

さらにお話を伺うと、肩の痛みもあり、しかも肩から腰にかけて繋がって痛みが出

るということでした。

 

座骨神経痛とは?

 

腰痛の時に比較的併発しやすいのがこの坐骨神経痛と言われるものです。

名前ぐらいは聞いた事があると思います。

どんな症状なのか?というと、

 

・ お尻からふとももの裏、ふくらはぎの痛みやしびれ

・ 足全体に一枚皮があるような変な感覚

・ 腰を前に曲げた時に突っ張ったり強い痛みがでる

・ 長時間座っていたり立っていたりしても痛みやしびれ、だるさがある

 

このような症状になります。

 

これがひどくなると南区からお越しいただいた患者様のように、

・ 夜も眠れない

・ 精神的ストレスがとても増える

・ ストレスが増えるせいで自律神経にも悪影響がではじめる

このような状態にはいります。

 

名古屋市南区からご来院された 40代女性 患者様への腰痛施術

 

まずこの患者様の何が原因でひどい腰痛になってしまっているのか?

初回のカウンセリングでかなり深くお聞きしていくと、

・ めまい

・ 頭痛

・ 吐き気

などの症状もあるという事でした。

 

ここまで症状があり、ずっと改善しないとなると、

原因は「筋肉の損傷」や「ゆがみの問題」だけではなくなります。

「自律神経」の問題がはいってきてしまっている

 

 

これ

毎日のように辛い状態で悩んでいる人が多いのも特徴ですね。
腰痛と坐骨神経痛の関係性

では腰痛と坐骨神経痛ってつながりがあるのかというと関係があるんですね。

坐骨神経痛は病名ではなく症状名なんです。

どういう事かと言うと腰の病気によってひき起される症状という事ですね。

主な腰部疾患

・腰部椎間板ヘルニア

・腰部脊柱管狭窄症

・変形性腰椎症

・梨状筋症候群

聞き慣れないものもあると思いますが、こういうものに併発して起こるのが坐骨神経痛と言われています。

なので以前にこういう病名を診断された人も日常生活を気をつけておかないと

腰痛だけでなく坐骨神経痛によって生活に支障を来す事があるかもしれません。

では腰痛や坐骨神経痛を回避する為には?

坐骨神経痛によってそんな辛い症状をひき起さない為にも回避法を説明していきます。

もしあなたがすでに坐骨神経痛に悩んでいるのであってもこの方法は試してみる価値があると思います。

1 食事で気をつける○○ おススメの○○

えっいきなり坐骨神経痛で食事ですか?

と思うかもしれません、けど人間は食べた物によって体が作られています

よね。

なので、食べ物が重要になるんです。

では特にこれは気をつけないといけないよというのはなにかというと糖分

ですね。すでに坐骨神経痛や腰痛を持っている人は甘い物を控える事をいつ

も指導しています。

糖分

やはり体の血液の循環が悪くなってしまうので、腰痛や座骨神経痛に限らず

からだの色々な症状をひき起してしまう可能性がありますからね。

それとは逆に積極的に取った方が良いものはなんでしょうか?

それは【水】ですね。

さっきと同じで、これは体の各症状どの部位でも共通しますが人間の体の

構成は【水】でできています。

それぐらい【水】というのは重要になります。

しかもサプリメントのように高価ではないのですぐにできますよね。

ぜひ甘い物を控え【水】を積極的に取る事により健康な体の土台を作って

いきましょう。

 

 

2 呼吸を改善する

食事を改善できたら次は【呼吸】です。

おいおいまたもや坐骨神経痛とは関係ないじゃないかと思うでしょうが

そうでは無いのです。

これもすごく大事な事。

神経痛がおきるという事は血液の循環不良がおきている事がほとんどです。

ではその血液の循環不良を改善していけばおのずと腰痛や座骨神経痛も緩和

していく事になります。

しかも空気は無料なのでいくらでもとり放題です!

呼吸を意識する時間なんかとる事は無いと思います。

今は座骨神経痛や腰痛で悩んでいなくても呼吸を深くする事は健康にとって

非常に有効なので、ぜひ取組んでください。

 

 

3 お尻周りや腰周りのセルフケア

今はインターネットでストレッチなどの情報が氾濫していますね。

ここでは紹介しませんがやると逆に症状がひどくなる事があるので気をつけ

ないといけません。

ストレッチのやる上での注意点

・痛みがあるまで伸ばさない

・1回の数は少なくていいので、細かく頻度を多くする

 

以上の2点を気をつけてくれるとより良い効果が得られるでしょう。

当院では再発を防ぐ1人1人にあったセルフケアを指導しています。

一般的に言われているのはあくまでも一般的で全員が効果があるわけではないのでそれを踏まえて運動やストレッチをしましょう。

 

まとめ

 

今回は腰痛と座骨神経痛について書きましたが、坐骨神経痛で悩んでいる人はすごく多いです。

しかも注射や薬・病院に行って牽引や電気をあてるだけといういまだに効果がでない処置をされている人が多いんです。

体には回復力があり的確な処置を行えば必ずあなたの体は良い方向に向かう。

あなたが本物の整体に出会い坐骨神経痛から改善し本当にやりたい事を自由

にできるようになることを心から祈っています。

PS 1人で悩まずいつでも当院にご相談ください。

丁寧に対応させて頂きます。