じつはキケン!?肩甲骨のいたみ

肩甲骨の痛みの原因

名古屋市天白区・瑞穂区のみなさんこんにちは!名古屋市天白区、天白ゴルフすぐのそら整体院です。

今日は「肩甲骨の痛みの原因」についてお話ししますね!

美容イメージ

肩甲骨とは背中にある羽のように左右対になった大きな骨のことです。

この肩甲骨の痛みの原因には、実に様々なものがあるのをご存知でしょうか?

単なるコリなどの外因的な原因だけではありません。

神経系や内臓の病気、精神的なストレスなどが原因の場合もあるのです。

それでは、肩甲骨の痛みについて詳しく見ていきましょう。

 

両方の肩甲骨が痛い

 

肩甲骨の痛みの場合、どちらの肩甲骨が痛いのかによって大きく変わってきます。

まずは、両方の肩甲骨が痛い場合です。

 

姿勢の悪さ

【生活】パソコンを見て顔をしかめる女性

 

普段から姿勢が悪い人は体のいたるところに不具合をきたしやすく、肩甲骨の痛みも例外ではありません。

仕事でパソコンを使っている人が猫背のまま長時間仕事をしている、または、飛行機で長時間座っているなど、姿勢が悪い状態を続けると両方の肩甲骨に痛みを生じることがあります。

 

内臓疾患

 

猫背の状態で長い時間を過ごしていると、内臓が圧迫されます。

すると、内臓の調子が悪さから肩甲骨に痛みを生じることもあります。

背中の痛みは、内臓系の病気が原因であることがあるのです。

痛みが長く続く場合は、単なるコリや疲れと見逃さずに病院で診てもらうようにしましょう。

 

腰や肩など他の箇所の痛み

腰痛

 

腰や肩が悪い人が、その部分の痛みに伴って肩甲骨も痛くなる人もいます。

肩甲骨が痛み出したら、他の部分が悪いことが多いので気を付けてみてください。

 

左の肩甲骨が痛い

 

どちらかの肩甲骨が痛い場合、また、原因が変わってきます。

左の肩甲骨が痛い場合は、どのような原因があるのでしょうか?

 

姿勢の悪さ

いつも左側を向いて寝る癖がある、重い鞄をいつも左肩で背負っているなど、普段から体の左側に負担がかかるような体の使い方をしている人は、左の肩甲骨が痛くなることがあります。

証明写真を撮る時に「もう少し右肩を下げてください」などと言われることはないでしょうか?そういう人は、体が左にゆがんでいる可能性があります。

 

ストレス

心にストレスがたまると、体にいろいろな支障をきたすことがあります。便秘になったりお腹が痛くなったり、ひどい時には胃潰瘍になる人もいます。

肩甲骨の痛みも例外ではありません。生活の中にストレスを感じさせることがあるのかもしれません。

 

心臓の病気

姿勢の悪さでもストレスでもないとなると、左側の肩甲骨だけ痛むのは心臓に問題を抱えている可能性があります。

狭心症なども疑うべきでしょう。

 

右の肩甲骨が痛い

右側の肩甲骨が痛い場合は、注意が必要です。

重大な病気が隠されていることがあるからです。姿勢の悪さやストレス以外にも、次のような原因が潜んでいる可能性があります。

 

体の疲れ

体に疲れがたまっていると、右の肩甲骨が痛むことがあります。ストレッチなどをして体をしっかりほぐして、ゆっくりと体を休ませましょう。

 

肝臓の疾患

右側の肩甲骨だけが痛むという場合、肝臓に問題を抱えている可能性があります。早めに病院で受診した方が良さそうです。

 

神経系の病気

首や肩は脳につながる神経が集中している個所ですから、神経系の病気の症状が現れやすい箇所でもあります。

右の肩甲骨に痛みを生じ、それが長く続いて手の痺れが出た場合、神経系の病気である可能性が高まります。

右の肩甲骨の痛みが長く続くということは、体が何らかの危険信号を発していると思った方が良いでしょう。

 

肩甲骨の痛みが続いたら

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このように、肩甲骨の痛みの原因は単なるコリや疲れだけでなく、重大な病気が隠されている危険があります。

そのため、肩甲骨の痛みが長く続くようなら、必ず病院で受診することをおすすめします。

特に、肩甲骨の痛みだけでなく肩や腕、肘、手などにしびれや麻痺が生じたら、神経性の病気を疑うべきです。

肩や首の周りには、脳に通じる大事な神経が集まっています。そのすぐ近くの肩甲骨の痛みは、決して軽く見てはいけないのです。

 

病院で受診する際はレントゲンで骨を見るだけでなく、MRIで神経を見てもらうことも時には必要です。

肩甲骨の痛みやしびれを伴う場合、椎間板ヘルニアや神経痛なども疑う必要があり、これらの病気はレントゲンだけではわかりません。

 

それでも症状が改善しない場合は、内臓疾患を疑います。肝臓や胃、小腸などに疾患があることもあります。

 

そして、食生活などの生活習慣を見直してみましょう。暴飲暴食をしていないか、お酒を飲みすぎていないかなど、振り返ってみてください。

 

肩甲骨の痛み、何科で診てもらえばいいの?

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肩甲骨の痛みは、まず整形外科で診てもらいましょう。

姿勢の悪さやケガ、ストレスなどによるコリが原因なのであれば、整形外科で治療してもらえます。

椎間板ヘルニアだった場合は、レントゲンだけでなくMRIでの診断が必要です。

 

整形外科で異常なしと診断されたら、次に疑うべきは内臓疾患です。

右側だけが痛いのなら肝臓の病気が疑われるので内科に、左側だけが痛いのなら心臓の疾患の可能性があるので循環器科に受診しましょう。

 

以上のようにじつは重大な事が隠されている可能性もあります。無理せずに気になったらすぐに専門家に聞きましょうね!

 

 

さいごに

当院、そら整体院では肩甲骨の痛みの施術も得意としております。

今なら初回限定63%OFFの3,000円施術を行っておりますので、
痛みにお悩みの方は是非お気軽にご来店ください。

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