夏のぎっくり腰に気を付けて!

【腰痛】腰痛でつらそうな女性名古屋市天白区・緑区の皆さんこんにちは!天白区のそら整体院です。   もうすっかり暑くなって、6月にも関わらず、すでに夏になってしまったかのようですね。   夏というと、どのような印象がありますか?長期休暇?花火?海?山?楽しいイベントごとがたくさんあるイメージですよね。   しかし当院のような接骨院にしてみれば、夏はこんな季節です。  

ぎっくり腰が続出する時期、それが夏   「え?夏にぎっくり腰??? 冬じゃないの?と」思われるでしょうが、はい。夏にぎっくり腰が増えるんです。   ちなみに今日のブログの結論から申しあげると、今の時期から腰のケアをしておかないと、大事な夏のイベントの時にぎっくり腰になってしまうかもしれません。   なんで夏にぎっくり腰が多いのか?今からケアをしておいた方が良いのか。   今日はそれについてお話しましょう。  

夏のぎっくり腰が増える理由

Spine problems夏は暑いので、暑さをしのぐために、色々な施策をしますよね。   エアコンをつける・薄着をする・冷たい飲み物を飲む・あっさりした食事にする・・・・などなどです。   そういうことが続くと、胃腸が冷えてきます。胃腸が冷えるとその周りにあるお腹の筋肉(腹直筋)というものが緊張し、身体を引っ張ります。   そうすると前かがみの姿勢になってしまう。そう猫背ですね。   夏は自然と猫背になりやすい季節なんです。   徐々に徐々に自分が気づかないぐらい徐々に、猫背になっている夏。猫背は身体をゆがませ、様々な部位に負担をかけます。   お腹の筋肉(腹直筋)は緊張すると、腰にも緊張を及ぼします。そういう状態で猫背になり、姿勢疲労がジワジワジワジワと腰に蓄積していったら・・・ ぎっくり腰の起爆剤を抱えているようなものです。   「さあ遊ぶぞ!」「旅行に行くぞ!」と思ったときに、腰が爆発。ぎっくり腰になってしまいました。なんてことになりかねないのです。  

毎日で気を付けておくこと

なので夏は、日々の生活に気を付けておくべきなのです。具体的には   ●エアコンの気温 身体を冷やしすぎないように、気温を少し高めに設定。室内では半袖にはならない   ●食事 冷たい飲み物ばかり飲まない。火を通した食事を心がける   ●夜もお腹を出して眠らない などなど。当たり前のことですが、お腹を守る生活を心がけてください。   とはいえ、どうしても姿勢がゆがんできてしまうのが、夏というもの。   定期的に身体のケアとして、当院の背骨・骨盤矯正を受けておくのも重要だと思います。   背骨・骨盤矯正で、身体の歪みを解消し、お腹や腰への負担をなくして、ぎっくり腰にならないように予防しておくのです。   ちょっと腰にピリッときたらご用心。そのピリが加速度的に痛んできて、気が付いたときは、ぎっくり腰になっている場合もありますから。  

日々の生活を気を付けること 身体のケアを定期的に行うこと

  これで夏のぎっくり腰を防げる確率は格段に上がります。   楽しい夏にするためにも、今からケアをしておくのが良いでしょう。