名古屋市天白区・緑区の皆さんこんにちは!名古屋市天白区のそら整体院です。
先日このブログで、石川遼君が腰椎椎間板症と診断されたニュースをご紹介しました。
→石川遼君も、ヘルニア手前! スポーツ選手がここまで腰痛で苦しむ理由
今度は同じ症状で、プロ野球ロッテの大谷智久投手が、同じ症状で全治3週間と診断されたニュースがありました。
ロッテ・大谷智久投手(31)が26日、腰痛のため出場選手登録を抹消された。25日の日本ハム戦で痛みを訴えたため、この日、習志野市内の病院で検査。腰椎椎間板症で全治3週間の診断を受けた。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00000117-sph-base
スポーツ選手に多いこの腰椎椎間板症ですが、スポーツをしなくても起こります。中年以上の年代に発症しやすい特徴があるんです。
なぜ中年以上に発症しやすいものが、若いスポーツ選手に起こるのか?実はそこに、腰痛解消のヒントがあるんです。
腰椎椎間板症って何?
そもそも、腰椎椎間板症って何でしょうか?椎間板ヘルニアは知っていても、腰椎椎間板症は知らない人、多そうです。
腰椎椎間板症とは
腰椎と腰椎のクッションとして機能する椎間板。それが劣化してしまうことで、負担を緩和することができず、痛みが出る様になる症状です。
実は椎間板の近くには痛みを感じるセンサーが多く存在します。劣化するとその部分に刺激が加わり、腰痛になってしまうんです。
姿勢の悪さが、椎間板を劣化させる
この椎間板の劣化、老化による椎間板の水分の減少などが原因にあるのですが、もっとも多いのは、「姿勢の悪さによる身体のゆがみ」です。
姿勢が悪く、椎間板に負荷がかかりすぎて、劣化してしまうのです。若い時は支えられるのですが、年を重ねると負荷に耐えられなくなるのです。
スポーツ選手などは激しい運動をしているので、普通に生活するよりも椎間板に負荷がかかります。
なので中年以上の年代に発症しやすい腰椎椎間板症が、スポーツ選手に起こりやすくなっているのです。
姿勢の悪さが、椎間板を劣化させる
つまり姿勢の悪さというのが、ジワジワと身体に負荷をかけ、椎間板をも劣化させて腰痛を起こすということです。
なので例え今、姿勢が悪いが腰痛がなかったとしても、その影響は将来に必ず起こると言っても過言ではありません。
もしかしたら、腰椎椎間板症だけでなく、腰椎椎間板症ヘルニアにもなる可能性があります。
歳を重ねてからのヘルニアは、回復力が落ちているので、なかなか改善していかなく、かなりつらいです。
ですから自分の姿勢の悪さが気になるのであれば、今すぐ背骨・骨盤矯正を受けましょう!
ちょうど今は新年度の始まり。始まりの季節です。この機会にあなたの身体を変えていきませんか?
石川遼君や・大谷智久のようになる前に、今なら予防が出来るはずです。
今のあなたの決断が、絶対に将来の自分を救ってくれるはずですよ。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。