症例報告  仕事ができなくなるのではないかと心配になるほどの手の痺れが、頸椎と胸椎の固さを取る事で改善した症例

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48歳女性  Y.Sさん   瑞穂区 在住

 

 

<主訴>

 

左手の痺れ

 

<概要>

 

3ヵ月前から左手の親指、人差し指に痺れの症状が出始める。

痺れで手に力が入りづらくお皿を落とす事、以前までは料理を作るのに20分以内でできたのが50分以上かかってしまい不安になり、病院に行くと頸椎の椎間板が潰れていると診断されたとの事。

 

病院で3か月間リハビリを受けていたが改善せず職場の友人にも心配され違う場所を探していると、口コミの内容や根本的な治療という所に魅力を感じ当院に来院されました。

 

<検査>

 

検査をしてみると、体全体が固くなっており、特に首は左右の回旋(首を左右に回す動き)は本来90度まで回るがYさんの場合は15度で止まる。

首の後屈(首を後ろに倒す動き)をすると、首が痛くできない状態。

 

肩は左右で高さが揃っておらず、左肩が右肩に比べて下がっており肩の左右外転(肩を下から耳の横まで上げる動き)の正常可動域は180度まで上がるが90度までしか動かない状態。

 

姿勢も悪く、横から姿勢を見ると首が前にでてしまい背骨も丸く猫背になっている。

 

 

 

<施術>

 

初回施術

 

体が固くなってしまい背骨が丸く猫背になっている事が原因で首が前に倒れ、手の神経に負担がかかり症状を引き起こしている。

 

姿勢の乱れはいきなり出てくるものではなく、体液(血液、リンパ液、脳脊髄液)の循環不良が原因で姿勢が崩れ症状が出ていると判断したため循環を良くする施術を行う。

 

施術後に再検査をすると、先ほどまで上がらなかった肩の左右外転が正常可動域の180度まで上がるようになった。

 

まだ首が前にでており、首の動きに変化がないため次に首の調整を行う。

 

首の調節後に再検査をすると、首の左右回旋が15度から40度まで回る。

後屈の痛みを聞くと初めに比べると痛みが少ない。

 

循環の施術を行い体の歪みをとって行くと姿勢の乱れも整い、首にかかる負担が減り結果として手にかけて圧迫している神経が回復し痺れが良くなっていくと話をして1回目の施術はここで終了。

 

 

 

2回目「3日後」

 

手の痺れに変化はないとの事。

 

体の動きとしては、肩の動きは維持できていた。

 

首の動きは戻り、後屈で痛みがある。

Y.Sさんの場合、肩の動きは維持できていたが首の痛みが変わらないのは姿勢が乱れ、猫背になり首以外の骨「胸の骨 腰の骨」にも負担がかかっている。

なので、今回は首の施術に加え背骨(首の骨、胸の骨、腰の骨)の調節を行い正しい姿勢を定着させ首の痛みと手の痺れを良くしていく。

 

 

施術後は左肩が右肩に比べて下がっていたが左右の高さが整った。

首の左右回旋が50度まで回り、後屈の痛みが減った。

 

 

 

 

5回目[初日から14日後]

 

症状に関しては前回よりも良くなり、以前までは50分以上料理を作るのに時間がかかったが力が少し入るようになり30分以内で終わるまで改善。

 

肩の左右の高さが整っていて首左右の回旋も維持できており、後屈が前回より痛みが少なくなった。

 

姿勢が少し整い体の固さが取れてきているので、今回も前回と同じ施術を行う。

 

施術後は首左右の回旋は70度まで動くが、後屈は前回の施術後より痛みが少なくなった。

 

 

 

7回目[初回から22日後]

 

症状に関しては、指の力は完全に回復。

お皿を落とす事はなくなり親指、人差し指の痺れが朝は感じるが夕方にかけて感じなくなるまで改善。

 

動きを確認すると首の左右回旋の動きは維持できているが、後屈で痛みが少しある。

 

後屈の痛みについて聞くと、1番初めの状態が10だとすると3ぐらいとの事。

 

首の痛みはあるが症状に変化があり、体の歪みと固さが取れてきているので今回も前回と同様の施術を行った。

 

施術後は首の左右回旋は正常可動域の90度まで回るようになり、後屈にでる痛みが無くなった。

 

体の動きが維持できているのは体の循環が良くなり、首にかかる負担が減ってきている証拠で少しずつだけど手の痺れも良くなるので一緒に頑張りましょうと話した。

 

 

 

9回目[初回から36日後]

 

親指、中指の痺れが朝も感じなくなったと話してくれました。

料理をする時間も20分以内にできるようになった。

 

体の動きを確認すると、首の左右回旋が維持でき後屈の痛みも無い。

 

 

症状が良くなってきたが、根本的な姿勢の部分まで良くしていき再発しないようにしていきたとの事だったのでこのまま施術を継続していく。

 

 

<解説>

 

今回のYさんの手の痺れの症状ですが、こういった症状は急に発症するものではありません。

手の痺れの症状は体液の循環不全で、体の動きが正常な所まで動かなくなり疲れがたまりやすくなる事で無意識で楽な姿勢をとり、姿勢の乱れが長年定着すると首に余計な負担がかかり発症します。

 

一時的に楽な姿勢を取る事を決して悪い事ではありませんが、楽な姿勢が定着してしまうと体の歪みもでてきてしまいYさんの様な手の痺れや肩こり、頭痛なども発症してしまいます。

 

ですので、Yさんの場合症状の根本的な原因である体液(血液、リンパ液、脳脊髄液)の循環の悪さを解消し姿勢を良くしていく事がポイントでした。

 

手の痺れの症状がお悩みで、治療しているがなかなか改善しない方は、

もしかしたら体液の循環の施術をする事で改善していくかもしれませんのでまずはお気軽にご相談下さい。

 

 

今なら初回限定64%OFFの3,000円で手の痺れの施術を行っておりますので、手の痺れでお悩みの方は是非お気軽にご来店ください。

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笠野先生

著作者

笠野悠太

 

 

鍼灸の学校を卒業し、そら整体院で体の不調で悩まれている患者さんを診ている。

医師や看護師などの医療関係者や、ご老人、子供と幅広い患者さんと向き合い治療をおこなっている。

そのため自分自身のスキルアップのためにも

週一回の勉強会、月一回の外部に出ての勉強会をおこない

一人でも多くの患者さんの悩みを解決できるように技術を高めている。