寒い時期に負けない免疫力を上げる方法

こんにちは!名古屋市天白区のそら整体院です。

今日は体調不良の原因となりえる「寒さ」についてお話ししますね。

寒くなると「腰痛」や「肩こり」、「頭痛」にもなりやすくなりますので注意が必要です

1 寒い時期に負けない免疫力を上げる方法

 

赤ちゃんは生まれて間もなく母親の母乳から免疫力をもらい、6か月ごろにその免疫の効果が薄れて急に感染症にかかりやすくなります。

 

そして、数多くのウイルスなどと戦いながら徐々に免疫力を高めていきます。

一度獲得した免疫の情報は記憶され、再度体に入った時はより効率よくウイルスと闘うことができるようになるといわれています。

大人になるにつれて様々な免疫力が養われる中、一度獲得した免疫力も加齢により減少してしまいます。

 

しかし、一番免疫力がある時期といわれる10代後半から40代にかけての世代でも、風邪や感染症にかかりやすいという人もいます。

一方、50代や60代でも風邪一つひかない元気でアクティブな人もいます。その違いはどこにあるのでしょうか。

免疫力はなぜ低下する?

 

職場でインフルエンザが流行っても、毎日元気に出社できるかうつってしまうかは、免疫力の違いがポイントになります。

 

次のような習慣がある人は免疫力の低下に注意しましょう。

 

・風邪や感染症にかかりやすい
・慢性的な疲れやだるさがある
・睡眠不足
・肌荒れしやすい
・口内炎ができやすい
・食事に偏りがある
・下痢または便秘気味
・低体温
・たばこを吸う
・ストレスを感じやすい
・食事制限によるダイエットをしている

 

規則正しい生活を心がけても、ストレス過多では免疫力の低下につながります。

 

一つ一つ生活習慣を見直して、出来ることから改善を心がけ、免疫力が向上させていきたいものです。

免疫力が向上すると、たとえ風邪やインフルエンザにかかったとしても治りが早くなる、自然治癒力も養う効果があります。

病気になった時は無理せず、良質な睡眠をとることで、免疫力を上げて回復を促していきたいものです。

 

体の中から元気になる免疫力を上げる食べ物

 

衣食住の中でも食は生きていくうえで必要不可欠なものです。

 

体の中によいエネルギーを取り入れることで生活が充実し、逆に添加物などの不要なものを過度に取り入れると徐々に体を蝕んでいきます。

 

どんなに腸によいといわれる乳酸菌を体に取り入れても、体の中が受け入れる体勢でなければなかなか働いてくれないもの。

免疫力をあげるには、まずは体に悪い悪玉菌を減らし、バランスのとれた食事と腸内環境を整えていくことが重要です。

善玉菌を効率よく増やすには、体に不必要な老廃物を排出し、ため込まないように心がけたいものです。

とはいえ、食べたいときに無理に控えると、よりストレスとなり、翌日食べ過ぎてしまうということもあるのではありませんか?

 

加工食品などを食べる前にカロリーが低く噛みごたえのある食品で気を紛らわすと、量を減らすことができます。

毎日継続することは難しくても、無理のないペースで目標設定して少しずつ工夫してみましょう。

 

インフルエンザにも負けない免疫力をあげる方法

インフルエンザにかからないようになるべく人ごみを避け、手洗いやうがい、マスクをして予防をするのもよいのですが、まずは免疫力をあげて、体の中からウイルスなどに立ち向かう力をつけていきましょう。

 

とはいえ、インフルエンザの免疫をつけたいからと、自ら感染するような行為は危険です。また、除菌にこだわりすぎるのも考え物。

ウイルスなどに対抗する力を養っておかないと、いざという時に抵抗できなければ本末転倒です。健康的に、自然な形で免疫力をつけていく方法を考えたいものです。

 

昔に比べて風邪をひきやすくなったと感じたら、免疫力を下げる生活習慣になっていないか見直す時期かもしれません。

 

加齢による免疫力の低下は避けられないものですが、免疫力を下げる行動は見直せるもの。生活習慣が免疫力低下の原因であれば、生活を見直すことで、より健康で、病気にかかりにくい体質に変えることもできますよ。

 

また、整体施術によっても血流の改善が起こる事で、体の免疫力が上がり、カゼやインフルエンザにもかかりにくくなります。

 

「最近体調がよくないなあ」という方は一度ご相談くださいね。

 

そら整体院

名古屋市天白区福池一丁目302番地

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