<症例報告>2ヶ月近く続く右足の痺れが2ヶ月の施術で改善された30代男性の症例報告

1月症例報告 山川さん

Nさん 36歳 男性 名古屋市名東区

 

 

<主訴>

右足の痺れ、右腰の痛み

 

<症状の経緯>

2ヶ月程前、テコンドーの指導中に、腰を痛め、それからお尻から右足の痺れがビリビリ出てきたとの事でした。

その時はカイロプラクティックでボキボキと骨を動かす事と、マッサージの施術を開始。

3回程通ったが、その場は楽になったような感じはあったが、すぐに元に戻ってしまい、立っているだけで痺れと痛みが出てくるため、歩く事もしんどく特に朝は酷いので、朝から憂鬱になってしまうとの事。

今はコロナウイルスのためにテコンドーの指導は中止しているが、このタイミングでしっかりと治し、痺れや痛みを気にせずにテコンドーの指導をしたいという話をしてくれました。

当院へは足の痺れが治ったという口コミや、治療実績を見て来院。

 

<検査>

右股関節の可動域は、本来寝た状態から曲げていくと胸まで膝が付くくらい曲がっていくのだが、90°くらいで動きが止まる。

この右股関節の硬さが原因で痺れが出ていると伝えました。

 

<施術>

 

初回施術

最初は体液の循環(血液・リンパ液・脳脊髄液)を良くする施術を行いました。

 

この施術を行うことで右股関節の曲がる角度が120°まで曲がるようになりました。

体液の循環を良くするだけで、なぜ痛みが改善するのかを説明をして初回の施術は終了。

 

【施術2回目(初回から1日経過)】

初回の施術から痺れとしては変わっていないという事でした。

検査をすると昨日施術後に120°まで曲がっていた股関節が100°くらいに戻ってしまっていました。

 

前回と同様に体液の循環をよくする施術を行っていく。

 

そうすると昨日は120°までしか改善しなかった股関節が130°まで曲がるようになりました。

そして、前回の施術から、なぜ症状が変わらなかったのか説明をして施術を終了。

 

【施術3回目(初回から日経過)】

症状について聞いてみると、右足のビリビリする痺れが、張っているような突っ張り感に変わったという事でした。

ビリビリしているのが気になるし辛かったという事で、突っ張り感に変わり大分楽になり、まだ朝は気になるが、15分くらいは歩けるようになったと運動が好きなので少しずつ動けるようになって嬉しいと話してくれました。

 

検査すると肩は130°まで上がり、前回の施術後の状態は維持出来ていました。

 

今回はいつもと同じ施術に骨盤の硬さを取る事と臀筋を柔らかくする施術も加えていきました。

その施術を行うと右股関節の可動域が150°まで曲がるようになった。

 

このように骨盤やお尻の硬さが原因で、股関節の硬さが出て、結果的に症状がでることに驚かれていました。

普通に生活していたらそこまで伸ばす事がないような筋肉もテコンドーにより過剰に刺激をされてしまいお尻の硬さが出てしまい骨盤や股関節が固くなってくるため、今後はこういった細かい部分も見ていく必要があると伝えていきました。

 

 

【施術9回目(初回から36日経過)】

症状としては、週1回のペースで施術を続け、現在は痺れも落ち着いてきており、右のお尻に少しピリピリした感じが残っている程度までなっていました。

 

今日、久しぶりにテコンドーをやるという事で、また痺れが再発しないかを心配されていたので、ここまで回復しているため、再発はないと思いますが今日は久しぶりな事もあるため軽めにやるように話をさせていただきました。

 

施術内容としては前回と同じ循環の施術と骨盤の硬さ、臀筋の硬さを取っていきました。

 

 

【施術10回目(初回から43日経過)】

前回、久しぶりにテコンドーをやるという事で再発の不安を抱えていたNさんでしたが、テコンドーをしても痺れは再発しなかったと、嬉しそうに話してくれました。

症状として立ち上がり時のビリビリとお尻から右足に出ていた痺れは、テコンドーをしてもお尻が張る程度まで回復。

腰の痛みは何をしても感じなくなる。

 

来院された時の症状は気にならない所までは、改善したとのことでした。

しかし、股関節の可動域は160°ほどで、正常な可動域は約180°(胸につく)まで股関節が曲がるのでまだ完全に良くなっているわけではないということを伝えました。

 

本人も痺れは気にならなくなってきたけど、施術間隔は空けながら張り感がなくなるまでしっかりと体をよくしていきたいと話しがありました。

今後、再発しにくい体にしていきたいという要望もあり、このまま継続して施術をしていくことになりました。

 

<今回の症状のまとめ>

今回の症状は、体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環の悪さと骨盤、お尻の硬さが原因になっていました。

Nさんはテコンドーの指導をしており、勢いよく足を上げたりすることが多かったため骨盤、お尻周りの負担が大きい生活でした。

お尻が硬くなる事で、お尻を通っている坐骨神経を圧迫させてしまい、だんだんとお尻から足にかけての痺れが出てしまうのです。

 

 

 

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山川先生

そら整体院の院長の山川です!
ひとりでも多くの患者さんを救っていきたいという思いで施術をおこなっています。
この整体というお仕事は、僕の天職だと思っています!
どこに行っても良くならなかった方や体の不調でお困りの方、お気軽にご相談くださいね!