名古屋市天白区・緑区のみなさま、こんにちは!ひなた接骨院です。
肩こりというと、どんなことが原因で起こると思いますか?
パソコンの使い過ぎ? うんうん、そうですね。
長時間のデスクワーク? はい。それも要因の一つです。
ゲームのやりすぎ? それも考えられますね。
勉強のしすぎ? はいそれもあり得ます。
色々な日常生活のスタイルが、肩こりに繋がっています。仕事や勉強は「しなければいけないこと」なので、肩こりが国民病のようになってしまうのも、仕方がないですね。
あと一つ気を付けていただきたいことがあります。
足を組むと肩こりがひどくなっていく
ということです。
足?なんで肩こりに?と思うかもしれませんが、実は次のような繋がりがあるんです。
足を組むと、骨盤がゆがむ
足を組むことがあまり身体に良くないことは、我々のような施術家にとって当たり前の知識ですが、最近は患者さんにも浸透してきたように感じます。良いことだと思います。
しかしなぜ足を組むと体に悪いかまでは、まだ知らない方も多いですね。
足を組むと、骨盤がゆがむんです。
ただ組むだけでガンガンと歪んでいきます。
たまに「右足と左足を、交互に組めば大丈夫!」なんて言っている人がいますが、これは誤りです!骨盤のゆがみが、ひどいことになってしまいますから、要注意です。
骨盤は背骨・首に繋がっている
さて骨盤というのは身体の土台でして、骨盤がゆがむと、様々な部分にヒズミが生まれてきます。
骨盤がゆがむことで、その上にある背骨も歪むことがありますし、その結果頸椎も歪んでいきます。そして上半身のバランスが崩れて、首・肩に負担が増大し、肩こりが酷くなっていくのです。
事実、首が左右前後に周りにくくなった場合、首の問題も考えられますが、骨盤の問題も十分ありうるのです。
首を調整しても回らなかった首が、骨盤を調整したら、グッと深く回るようになったというのは、本当に良くある施術事例です。
骨盤と首肩も、関係の深い部位なのです。
だから、足を組むと、肩こりが酷くなっていく、というわけです。
足を組みたくなったら、どうする?
それでもデスクワークをしていたり、勉強したりしていると、どうしても足を組みたくなってきますよね。
足を組んだ方が一瞬はラクだ・・・・ でも組むと骨盤がゆがむ・・・
こんなときは、一度立ちましょう。
座りすぎて下半身に疲労が溜まっていることで、足を組みたい欲求が出ています。
立つことで、溜まった疲労を発散させましょう。意外とこれだけでも、足を組みたい欲求がなくなります。
それでもまだ欲求があれば、屈伸をしましょう。
上下に左右に屈伸をして足を伸ばすと、欲求が消えてなくっているでしょう。
それでもなくならない頑固な欲求の場合!あなたの下半身は、相当疲れてるんだと思います。ぜひ当院の整体を受けて欲しいですが、とりあえず「スクワット」をしましょう。
左右の手を前に出し、親指を立てながら10回ほどスクワットすれば、骨盤のズレが自然と戻っていき、足を組みたい欲求もおさまってくるはずです。
長時間座っていて足を組みたくなってしまっったら・・・ 肩こりを悪化させないためにも
- ①立つ
- ②屈伸する
- ③スクワットをする
というのを心がけてみてください。
スクワットまでいくと大変だと思うので、立つ・屈伸するだけでも、やってみてください。
足を組みがちの人は、これをやることで、グンと肩への負担が減っていくはずですよ。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。