名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは!そら整体院です。
一言に腰痛と言っても、その原因は様々で、原因によって腰痛の呼び方も違ってきます。
きちんと腰痛の原因を知っていれば、その対策を探すことも簡単になってきます。そうすれば、いち早く腰痛から解放されることが出来るはず!
今回は「腰痛の原因」についてお話ををしていきましょう。
筋肉の緊張・硬縮
もっともシンプルなのが、腰周辺の筋肉が緊張・硬縮してしまうことで起こる腰痛です。
お腹・臀部・太腿・ふくらはぎなどなどが緊張すると、腰痛に繋がるのです。
激しいスポーツをして下半身を酷使するときに起こる腰痛は代表例ですし、長時間座る事で太腿やお腹が緊張してしまうこともありえます。
骨盤のゆがみ
骨盤が歪んでしまうことで起こる腰痛もあります。
骨盤がゆがむことで、それによって周りの部位に負担や緊張が走ります。
筋肉は緊張して凝り固まります。
その結果腰痛が起こってしまうのです。
これは日常生活に原因が隠れていることが多いです。
歩く時間が少ない、猫背である、スマホやPCを長時間使う、変な座り方をするなどなど。
骨盤のゆがみを調整するだけでなく、生活習慣を正すことも、腰痛から解放されるために重要なことなんです。
腰の筋肉の炎症
腰に疲労が蓄積し続けて、それが何らかのきっかけで爆発する(筋繊維がちぎれる)ことで起こる腰痛もあります。
いわゆるぎっくり腰と呼ばれるもので、まずは炎症を抑えるために冷やしたり電気をかけたり安静にするのが重要です。
しかし腰に疲労が蓄積する原因はなくなっていないので、そのままではぎっくり腰が再発する可能性があります。
そこまでアプローチして、初めてぎっくり腰施術を言えるでしょう。
坐骨神経の圧迫
腰から足先まで伸びる非常に太い神経である「坐骨神経」。
これがなにかしらの刺激・圧迫を受けると、腰付近に痛みやシビレを感じることがあります。
これを「坐骨神経痛」と言います。
坐骨神経への負担を取り除くことが第一で、筋肉の緊張・骨盤のゆがみ・日常生活の乱れなどが総合的に絡み合って起こっていることが多いので、完治までは少し時間がかかることが多いです。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアも、腰痛の1つです。
腰椎という腰にある骨と骨の間にあるクッションである椎間板。
これがはみ出てしまって神経に触れることで、大きな痛みシビレが出る症状です。
ヘルニア=手術と言われていますが、手術が必要ではない場合も多いので、ヘルニア施術はしっかり調べた方が絶対に良いです。
脊柱管狭窄症
背骨の中の神経が通っている空間、脊柱管。
ここがなんらかの原因で狭くなり(狭窄)神経を圧迫してしまう症状、それが脊柱管狭窄症です。
これも腰付近に痛みやシビレをを出すので、腰痛の一種に入ります。
これ以外にも細かな種類の腰痛があるのですが、大きく分けるとこれだけあります。
読んでいただけるとお分かりいただいた通り、腰痛は原因が様々あり、その原因ごとに正しいアプローチがあるわけです。
その原因を正しく見抜くことが、腰痛から解放されるための第一歩です。
今腰痛で悩まれているあなたは、「たかが腰痛」とは思わずに。しっかりと原因を調べることを心がけてくださいね。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。