名古屋市天白区、瑞穂区の皆さんこんにちは！！
そら整体院の宮田です！！
女性で４０代中盤を過ぎたあたりから急に、「イライラしたり、不安になったり、または頭痛やめまい」が症状が出てきてたという人が病院で検査を受けた結果、
「更年期障害ですね」
と言われた経験がありませんか？
更年期障害と言われた方の中には「とりあえず薬で様子を見て見ましょう」と言われた方もいらっしゃると思います。
そして、
「薬を飲んでもその時はいいけどなかなか症状が変わらない」
「このままずっとこの症状が続いていくんじゃいないかと、とても不安になる」
こんな感情が芽生えてくる人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は更年期障害の原因や、その改善方法についてお話をしていきたいと思います。
更年期障害とは？？
更年期障害とは、女性の場合だと更年期の時期（４５〜５５歳の頃）になるとホルモンのバランスが崩れて身体の不調や精神的な面の不調が起こることを言います。
これは卵巣の機能が衰えて、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少していきます。
脳からの指令によって「ホルモンを分泌する」という情報が、機能が衰えている卵巣へずっと伝わり続けるので、ホルモンのバランスが乱れてしまうんですね。
更年期障害の症状と原因
更年期障害の症状は主に、
「ほてり、のぼせる、多汗」
「頭痛、めまい、耳鳴り」
「倦怠感、むくみ、頻尿」などがあります。
ホルモンバランスの乱れによってこういった症状が起こるんですが、
実はそれ以外にも更年期障害になる原因があるんですね。
それは自律神経の乱れによって引き起こされることが多いのです！
なぜ自律神経が関係しているのか？？
更年期の時期である、４５才〜５５才の時期というのは色々な生活のリズムが崩れてしまう時期でもあります。
例えば、親の体調が悪く介護をしたり、職場の中で移動があったりと色々なストレスを抱えるケースが増えてきます。
そうした精神的なストレスが関わってくることで、自律神経が乱れて更年期障害の症状が現れてきてしまい、
イライラや不安を抱えて生活していく→さらにストレスが大きくなり症状が悪化するという流れになってしまいます。
また、ここ最近では更年期の年齢ではない３０代の人が更年期障害と同様な症状が現れる「若年性更年期障害」と言われる人も多くなってます。
なので薬だけで対処しようとしても、こうしたストレスによって起こる自立神経の乱れを無くしていかないとなかなか改善も難しいんですね。
自立神経の乱れを無くしていくために
自律神経の乱れを無くしていくためには施術を受けたり、生活習慣を改善していく必要があります。
施術に関しては、当院で行っている骨格や内臓（内臓は自律神経で調整が行われます）を施術することで自律神経を調整していきます。
生活習慣に関しては、
・自身に合ったリラックス方法や趣味を定期的に実践していく
・軽いウォーキングなどの適度な運動
・家族や気の合う友達と会って、会話などを楽しむ
・偏食を無くし、バランスの良い食生活にしていく
などを実践していくことで、ストレスを軽減させたり体調を整えていく必要があります。
生活習慣を変えるのは面倒だったりするので、なかなか踏み切れないこともありますが症状がひどくなることで身体に負担がかかり日常生活が辛くなるのであれば今すぐに実践すべきだと思います。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。