頭痛薬が効かない!

頭痛薬がきかない状態について

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名古屋市天白区・緑区の皆様こんにちは!

天白区、天白ゴルフすぐのそら整体院です。

「頭が痛い」と言ってもその原因や治療の方法が様々です。

風邪による頭痛や二日酔いによる頭痛、片頭痛などによる慢性的な頭痛などは命に関わるほどの頭痛ではありませんが…。 日常生活を行うにあたり支障が出てしまうことが多いものです。

 

また、くも膜下出血や脳出血のよる急な頭痛は命に関わるもののため早急な対応が必要になります。

◆薬が効かない頭痛について…。

① 片頭痛と言われる頭痛

普段はあまり頭痛に悩ませられない方が、いきなり『ズキンズキン』とした痛みが頭部に襲ってくるものを片頭痛と言います。

これは、頭部の片側だけに起こったり、両側に起こったりすることもあります。

女性の場合には、生理前や生理中におこる頭痛は片頭痛にあたり、頭痛薬が効かない場合が多いことは知られています。

そのため、この片頭痛の場合には、薬を飲むタイミングが大切になるようです。 片頭痛は長引くと大変辛い思いをしてしまうため、病院を受診し、神経ブロック注射などの対応をしてもらうことも大切です 。

 

麻酔薬なので効き目は抜群なようですよ。

最後に、改善方法です。

頭部の痛い所のマッサージを行ったり、患部を冷やしたり・温めたりすると痛みが軽減することがあります。

 

② 群発性頭痛

四季の変化が来たり、気候が変化したりした時期に、頭の前の方(前頭葉)の奥に激痛が走ったり、激痛が生じてすぐに治まる症状が続いたり、数時間頭の前の方が痛かったりする症状を群発性頭痛と言います。

この頭痛も頭痛薬があまり効かない事が多いです。

お酒をたくさん飲んだ後に起きる頭痛(二日酔いによる頭痛)がこの群発性頭痛にあたります。

 

群発性頭痛の原因は、血行不良、首の辺りの筋肉のコリ、首の骨や頭蓋骨や骨盤のアライメントのずれなどが挙げられます。

そのため、頭痛薬が効かないと言われています。

治療方法としては、襟足辺りの筋肉のマッサージをして血行を良くすると頭痛が改善することもあります。

しかし、病院や治療院で診察をおススメします。

 

③ くも膜下出血や脳出血

くも膜下出血や脳出血になると突然頭部に激しい痛みが生じて危機的状態に陥ってしまいます。

 

その頭痛は頭痛薬が効きません。

そのため、早急に病院を受診したり、救急車などを呼んで医療的処置を早く受けることが必要になります。

 

④ 薬物乱用頭痛

この薬物乱用頭痛とは、あまり効き慣れない言葉ですが…。

複数の頭痛薬を利用しているために生じている頭痛と言うことになります。

この頭痛に対する改善方法は、頭痛外来がある病院を受診することになります。

治療方法は、これまで使用していた頭痛薬の服用を数カ月中止して、新たに生じてきた頭痛の原因を調べてから、これまで服用していた頭痛薬とは違う薬を処方しながら頭痛の治療にあたっていく治療法が必要になります。

 

薬が効かない頭痛になってしまったら、とりあえず病院などの医療機関を受診することをおススメします。

頭痛薬などの頭痛の改善方法もありますが、薬に頼ってばかりいるのもよくありません。

そのため、整体やカイロプラクティック、整骨院や針などの治療を試みることも有意義な対策となります。

 

また、普段の生活リズムを整えることや体の姿勢を正すこと、ストレスを溜めない生活をすることなども薬の効かない頭痛を改善する方法になることが多いです。