<症例報告>3ヶ月前から夜も眠れない程の耳鳴りがあり、耳鼻科に通っても改善されなかった症状が3ヶ月の施術で改善された40代男性の症例報告

3月症例報告写真七海先生

Kさん 47歳 男性 名古屋市

 

<主訴>

 

耳鳴り

 

<症状の経緯>

 

3ヶ月前から仕事が忙しく、Kさんは現場仕事をしていてその忙しい現場が2ヶ月ほど続きその頃から急に朝から夜まで絶えず耳鳴りがし始めました。

耳鳴りによって夜も3時間ほどしか睡眠が取れず仕事中に眠気が出てしまう為、近くの耳鼻科に行きビタミン剤を処方してもらいた。

そのまま様子を見ていましたが耳鳴りがどんどん大きくなり、不安になりインターネットで耳鳴りを改善する方法を検索していた時に当院のホームページを見て来院していただきました。

 

<検査>

 

右肩の可動域は腕を下した状態をスタートに外側から上げようとすると110度くらいで痛みが出て動きが止まる。

 

<施術>

 

初回施術

最初は体液の循環(血液・リンパ液・脳脊髄液)を良くする施術を行いました。

この施術を行うことで右肩の上げる角度が150度まで上がるようになりました。

 

体液の循環を良くするだけで、なぜ痛みが改善するのかを説明をして初回の施術は終了。

 

 

【施術2回目(初回から日経過)】

初回の施術後は、施術の当日と次の日は耳鳴りの音がかなり小さくなったと喜んでもらえました。

 

耳鼻科では薬を飲んでいるのに耳鳴りが強くなってかなり不安な気持ちがあったが施術後に耳鳴りに変化があり安心できた。

だた、2日経った後から少しずつ耳鳴りがし始めたとのことでした。

 

検査をすると右肩の可動域は130度まで腕が上がり、施術前から前回よりも20度肩が挙がるようになっている。

 

前回と同様に体液の循環をよくする施術を行っていく。

 

そうすると160度まで肩が挙がるようになる。

そして、前回の施術からなぜ耳鳴りが出る状態に戻ってしまうのか説明をして施術を終了しました。

 

 

【施術3回目(初回から10日経過)】

施術して4日くらい耳鳴りを感じず過ごせたけど、5日後からは仕事中にも小さい耳鳴りがしたとのことでした。

 

検査すると肩は130度まで挙がるようになっている。

 

今回はいつもと同じ施術に手首の関節の硬さを柔らかくする施術も加える。

その施術を行うと肩の可動域が170度まで挙げるようになりました。

 

このように肩だけの問題ではなく、手首の関節が硬くなることが原因で症状がでることに驚かれていました。

普段は現場仕事が中心で重たい物をよく持ち、手首の関節が固くなってくるため、今後はこういった細かい部分も見ていく必要があると伝える。

 

 

【施術5回目(初回から2日経過)】

以前のように仕事中に耳鳴りが気になるという事はなかったが、お風呂や寝る前などの静かな時には耳鳴りが気になったという事でした。

 

ただ、仕事が忙しくなると腕の疲れや肩こりが出てきて、セルフケアも必要な環境だったので手首周りの筋肉のストレッチを伝えていきました。

 

【施術1回目(初回から108日経過)】

10回目以降からは耳鳴りはほとんど感じない。

ただ仕事が忙しく、疲れている時はお風呂や寝る前には耳鳴りが気になった。

しかし、肩の可動域は160度ほどで、正常な可動域は180度(耳につく)まで腕が上がるのでまだ完全に良くなっているわけではないということをお伝えしました。

 

本人も耳鳴りは気にならなくなってきたけど今後、再発しにくい体にしていきたいという要望もあり、このまま継続していくことになりました。

 

 

<今回の症状のまとめ>

 

今回の症状は、体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環の悪さと手首の関節の硬さが原因で姿勢が崩れて耳鳴りになっていました。

Kさんは現場仕事が多い為、重たい物を持ったり手を使うことが多かったため腕周りの負担も大きい生活でした。

そうすることによって、だんだんと姿勢が崩れてしまい、肩や首の筋肉も緊張してしまうことによって耳鳴りが出てしまうのです。

 

「薬を飲んでも耳鳴りが良くならない・・・」

「耳鳴りが気になって、毎日の生活がストレスになっている・・・」

などでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください!!

 

 

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永海先生

著作者

永海 亮

 

 

柔道整復の学校を卒業し、そら整体院で体の不調で悩まれている患者さんを診ている。

7歳の小学生の子から88歳のお年寄りまで幅広い患者さんと向き合い治療をおこなっている。

そのため自分自身のスキルアップのためにも欠かさず週一回の勉強会に参加し、

一人でも多くの患者さんの悩みを解決できるように技術を高めている。