腰痛の原因となる筋肉と腰痛発生のメカニズム 名古屋市天白区・緑区の皆様こんにちは! 天白区のそら整体院です。 今日は腰痛の原因となる筋肉についてお話ししますね! 突然ですが皆様、そもそも腰痛はどの筋肉が原因となって発生するのか、ご存知ですか? 巷では様々な腰痛改善法が紹介されていますが、腰痛を改善するためにはまず、その原因となっている筋肉や腰痛発生のメカニズムについて正しく理解しておく必要があります。 そこで今回は、腰痛の原因となる筋肉は何なのか、そして、どうして腰痛が発生するのか、ということについてわかりやすく解説させていただきます。 ちょっと専門的なはなしになりますが、がんばってついてきてくださいね!
■腰痛の原因となる筋肉とは 腰痛の原因となるのはズバリ、「大腰筋」という筋肉です! 小腰筋や腸骨筋、そして大腰筋の3つをまとめて「腸腰筋」と呼ぶのですが、大腰筋はこの腸腰筋の中でも最も長く、体幹部においてとても大きな役割を果たしています。 ちなみに大腰筋がある位置ですが、これは背骨の真ん中部分より少し下のあたりから骨盤、骨盤の前、太ももの内側、というように背中から体の前面に向かって走っています。 そして大腰筋は、直立姿勢になった際に骨盤の位置を保ったり、猫背にならないよう姿勢を保ったりする役割を担っています。 そんな大腰筋ですが、大腰筋に何らかの問題が発生すると腰痛になる、ということがわかっています。 また、どんな腰痛対策をしたとしても、大腰筋に問題があるというのでは、いつまでたっても腰痛を改善することはできません。 では、どうして大腰筋に問題があると腰痛になってしまうのでしょうか。次の項目からは、腰痛発生のメカニズムについて説明していきたいと思います。
■腰痛発生のメカニズム 腰痛は、 ・大腰筋が収縮して股関節を引っ張り上げている ・大腰筋が弱ったために猫背になっている ・大腰筋に負担がかかり、疲労が蓄積されている といった場合に発生します。 つまり大腰筋に上記のようなトラブルが発生すると骨格が歪んだり大腰筋自体に疲労がたまったりし、それが原因となって腰やお尻周りの筋肉のバランスが崩れ、その結果として腰痛が発生してしまう、というわけですね。 そのため腰痛を改善するためにはまず、縮んだ大腰筋の緊張を緩め、本来の長さに戻してあげることが大切になってきます。 そうすることによってひっぱりあげられている股関節が正しい位置に戻り、骨格の歪みを矯正することもできるわけですね。 また大腰筋に疲労が蓄積されているという場合には、休養をとるとともにマッサージ等によって、過緊張状態に陥った筋肉をゆるめることも大切になってきます。 以上のように腰痛は、「大腰筋」という筋肉の収縮によって発生します。 腰痛患者の80パーセントは大腰筋を正常な状態に戻してあげることでその症状を改善することができる、というデータも存在しますので、 様々な腰痛改善法を試すその前段階として、整体等で大腰筋のメンテナンスをしてもらい、腰痛改善の下地作りをする、というのもおすすめです。 腰痛に悩まされていると日常生活もままならなくなってしまうことがありますので、現在腰痛に悩まされているという方は、大腰筋の状態を整えることから始めてみてはいかがでしょうか? きっといい結果がでますよ! P,S 腰の痛みを解消するには、 実は腰の部分をマッサージしたり電気したりするのではなく、体全体のバランスを整える事を中心に適切に処置しないと、中々腰痛の症状を軽減させる事ができません。 もしあなたが腰痛で色々ストレッチを含め対策しているにもかかわらず、 腰痛の症状がなかなか引かないというような事があれば、もしかしたらやり方、施 術を間違えているかもしれません。 そのような時はぜひ一度当院までご連絡くださいね☆
そら整体院
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