腰部ヘルニアの症状と原因
名古屋市天白区・瑞穂区の皆様こんにちは! 天白区のそら整体院です。 今日は腰部ヘルニアについてのお話をしていきますね。
ヘルニアとは? ヘルニアとは、ラテン語で「飛び出すこと」を意味し、医学的には、臓器が本来あるべき場所から飛び出している状態を意味します。 私たちの体を構成している背骨は24個あり、それぞれの背骨の間には、背骨同士のクッションの役割をする椎間板があります。 椎間板の中心には髄核と呼ばれるゼリー状の物質があり、それが軟骨で囲まれています。椎間板ヘルニアとは、このゼリー状の髄殻が軟骨の外に飛び出した状態です。 このヘルニアが、背骨近くを通る神経を圧迫し、痛みやしびれが起きると言われています。 椎間板ヘルニアには、首のヘルニアと腰のヘルニアがありますが、ここでは、腰のヘルニアの原因とその症状について紹介します。
<腰のヘルニアの原因>
1. 日常生活の中での激しい動き 重い物を持ち上げたり、スポーツなどで腰を大きくひねる等、背骨に負担をかける動きが、腰のヘルニアの原因になることがあります。 2. 椎間板の老化 他の部位と同じく、椎間板も年齢と共に老化します。老化が進むと、椎間板のクッションとしての柔軟性が落ちてくると言われています。 そのため、ちょっとした衝撃が腰に加わるだけでも、椎間板の中のゼリー状の髄殻が飛び出してきやすくなる、ことが考えられます。 3. 姿勢の悪さ 背骨には、首、胸、腰の部位それぞれにおいて、本来あるべき位置というものがあり、生理湾曲と呼ばれています。 背骨は、頭から真っ直ぐに降りてきているわけではなくて、S字カーブを描いて、それぞれの背骨にかかる負担を小さくしているのです。 そのため、この生理湾曲を崩すような姿勢を長く続けると、背骨や骨盤に負担をかけ、ヘルニアにつながる可能性があります。 <ヘルニアの症状> ヘルニアの代表的な症状には、上半身のしびれと下半身のしびれが挙げられます。 上半身のしびれは、脊髄(背骨の中を走っている神経の固まり)から出ている神経根がヘルニアにより圧迫されることによって起こります。 この神経根が圧迫されると、手、指先、肩、腕などの上半身のしびれが生じます。 一方、下半身のしびれは、脊髄そのものの圧迫によります。 足に向かう神経は、脊髄に含まれているため、脊髄が圧迫されると下半身のしびれが起きます。 また、脊髄は、ダメージに繊細なため、歩行障害や排尿障害など、症状が深刻化することもあります。 <避けた方がよい習慣> ヘルニアの症状改善に向けて、避けた方がよい習慣としては、喫煙が挙げられます。 タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があり、これにより、椎間板自体の形が変形してしまう可能性があります。 1日の喫煙本数が増すほど、ヘルニアによる腰痛が発症する確率が上がることが報告されていますので、喫煙はなるべく控えた方がよいでしょう。 また、過剰な筋肉トレーニングも神経の圧迫を増してしまう可能性があるので、専門家と相談の上、適切な負荷で行うことをお勧めします。 上半身、下半身のしびれを感じたら、まずは、病状を正確に把握するために、早目に専門家に診てもらうされることをお勧めします。 P,S ヘルニアの痛みを解消するには、 実はヘルニアの部分をマッサージしたり牽引したりするのではなく、体全体のバランスを整える事を中心に適切に処置しないと、中々ヘルニアの症状を軽減させる事ができません。 もしあなたがヘルニアで色々対策しているにもかかわらず、 ヘルニアの症状がなかなか引かないというような事があれば、もしかしたらやり方、施術を間違えているかもしれません。 そのような時はぜひ一度当院までご連絡くださいね☆
そら整体院
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