顎関節症の原因
名古屋市天白区、南区のみなさんこんにちは!天白区のそら整体院です。
今日は最近女性に多い顎関節症についてのお話をしますね。
最近は、食生活の欧米に伴って、食べる物が柔らかくなっているため、顎の噛む力が弱くなっていると言われています。
顎が衰えると、顎が運動不足になり、脳への血行も悪くなりますし、平衡感覚も低下します。
顎の衰えは、体全体に影響を及ぼすのです。
特に最近、若い女性に顎関節症と呼ばれる症状が増えていると言われています。
ここでは、顎関節症の症状と原因についてご紹介しますね。
<1:顎関節症の症状>
顎関節症に見られるいくつかの症状を5つに分けて説明します。
あなたにもあてはまる項目があるかもしれないのでよく読んで下さいね。
1−1:顎が痛む
純粋に食べ物を食べる時など、顎を動かした時に痛みます。
1−2:口が大きく開けられなくなる
痛みによって開けられない場合と、構造的に開けられなく場合があります。
顎関節症では、指が2本以下しか入らない(3 cm以下)ですが、
正常な人は指が3本入ります(4〜5 cm)
1−3:口を完全に閉じられなくなる
顎関節の異常により、上の歯と下の歯の間に隙間ができ、口が閉じられなくなる症状です。
非常に稀な症状です。
1−4:顎を動かした時に音が鳴る
大きく顎を開けた時に、顎の音がなるという症状は、しばしば体験されている方も多いと思います。
ですので、音が鳴るだけでは、症状がそれほど進んでいないと言えるでしょう。
しかし、症状が長引いたりすると危険信号です。
1−5:噛み合わせが悪くなる
ある日、何か噛み合わせが悪くなったように感じた場合は、要注意です。
顎の関節や筋肉に何らかの問題が発生したと考えられます。
<2:顎関節症の原因>
顎関節症には、いくつかの原因が考えられます。
2−1:ストレス
ストレスにより精神的にも肉体的にも緊張状態にある時に、無意識に歯ぎしりをしたり、歯を食いしばって顎の筋肉を緊張させている場合があります。
寝ている時に歯ぎしりをしたりする場合もありますので、なかなか自分では気づかないことも多いかもしれません。
2−2:噛み癖が偏っている
左右どちらか一方の奥歯が無い場合など、歯に何らかの異常がある場合に、噛み方が偏ってしまう場合があります。
これは、どちらかの顎に負担をかけることになり、顎関節症につながります。
噛み合わせの悪さが顎関節症につながる場合も多いです。
2−3:顎に負担をかける姿勢をとることが多い
頬杖をついたり、うつ伏せで寝たり等、顎に負担をかける姿勢を頻繁にしていると、顎関節症につながることがあるようです。
2−4:歯の治療などで長時間大きく口を開けた
治療上仕方のないことですが、普段ほとんどしない状態ですので、顎にとっては大きな負担になります。
その他、顎をどこかにぶつけて顎関節を損傷した可能性も考えられますが、多くの場合は、自分では気づかない内に顎に負担をかけていることが原因と言えます。
仕事で熱中したりしている内に顎に力が入っていたり、冷房の寒さに耐えるために、歯を食いしばっていた等もきっかけとしては考えられます。
このように、生活習慣から知らず知らずの内に顎に負担をかけている場合が多いと言われています。
今一度、生活習慣を見直して顎関節症の予防に努めましょう。
名古屋で長年苦しんでいる顎関節症の施術を受けるならそら整体院へ
顎関節症を解消するには、 実はあごをマッサージしたりするのではなく、体全体のバランスを整える事を中心に適切に処置しないと、なかなか顎関節症を軽減させる事ができません。
もしあなたが顎関節症で色々対策しているにもかかわらず、 顎関節症がなかなか引かないというような事があれば、もしかしたらやり方、施術を間違えているかもしれません。
そのような時はぜひ一度当院までご連絡くださいね☆
そら整体院
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そら整体院でございます。