天気と頭痛の関係について 名古屋市天白区・瑞穂区のみなさんこんにちは! 天白区のそら整体院です。 今日は 「天気と頭痛の関係について」お話しますね。 雨が降ると、頭が痛くなる・・・。 雨が降る前には必ず頭痛が酷くなる私は、まるで人間天気予報だわ。 そういう方って、意外と多いですよね。 ただ、どうして天気が悪くなると頭痛がするのか? そのメカニズムについては詳しくご存知でないかと思います。 そこで今回は、天気と頭痛の関係についてわかりやすく解説していきたいと思います。 1.天気の変化によって体に起こる変化 天気が悪くなると、人の体には様々な変化が発生します。 そしてその中でも特筆すべきなのが、“血管の膨張”です。 天気というのは気圧によって左右されるのですが、気圧が下がってくると(低気圧のことですね)、人の体内では血管が膨張することがわかっています。 ご存知の通り血管というのは血が流れている管ですので、この管が膨張する結果、 血圧が下がったり脳内から血管を広げる作用がある物質が放出されたりして、体に様々な変化があらわれるようになるのです。 2.天気の変化によって頭痛が発生するメカニズム <脳内から分泌される物質によって頭痛が発生> 上でも書いたように、人は気圧が下がると、その影響によって血管が膨張します。 すると頭の神経が圧迫されるのですが、この刺激を受けた脳は、さらに血管を広げようと、その為の指令を出す物質を放出するようになります。 そしてその物質の作用によって血管のまわりに炎症が発生し、さらに血管が広がっていきます。 するとその結果、血管が膨張したことでその周辺の神経が刺激され、これが大脳へと伝わって頭痛が発生してしまうというわけです。 <血圧の低下によって頭痛が発生> 天気の変化による頭痛は、血圧の低下が原因となって発生することもある、と言われています。 というのも上でも書いたように、低気圧になると人は、体内の血管が膨張します。 すると血圧が徐々に下がってくるのですが、血圧が下がるということは体内におけ る“血のめぐり”が悪くなるということでもあります。 また首がはっていたり肩が凝っていたりすると、ただでさえ循環が悪くなっている血液が、脳に行きづらくなってしまいます。 するとその結果、脳内の血液が不足し、頭痛が発生してしまうというわけです。 3.天候の悪化によって生じる頭痛の特徴 上でも書いたように、人は天候が悪化すると、血管が膨張したり血行が悪くなったりして、頭痛が発生してしまうことがあります。 そして天候の悪化によって生じる頭痛には、以下のような特徴があります。 ・脈拍に合わせるようにズキンズキンとした痛みが出る ・頭の片側だけが痛くなる(特に目の周辺やこめかみ) ・数日おきから数週間おきの感覚で症状があらわれる なんだか聞いただけでも辛くなってしまうようなことばかりですが、天候の変化による頭痛は、身体のコリをほぐして血行を改善することによって、軽快できる場合があります。 天気の変化による頭痛はその原因のほとんどが血管や血行にありますので、雨の日の頭痛に悩まされているという方は、一度、専門家のところを訪れてみてはいかがでしょうか? 長年の悩みに、別れを告げることができるかもしれませんよ!? P,S 頭痛を解消するには、 実は首や肩をマッサージしたり、電気を流したりするのではなく、体全体のバランスを整える事を中心に適切に処置しないと、中々天気が悪いときの頭痛を軽減させる事ができません。 もしあなたが頭痛の痛みで色々対策しているにもかかわらず、 痛みがなかなか引かないというような事があれば、もしかしたらやり方、施術を間違えているかもしれません。 そのような時はぜひ一度当院までご連絡くださいね☆
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