変形性ひざ関節症についての注意点 名古屋市天白区 ひなた整体院

変形性膝関節症の予防は日常生活の見直しから 名古屋市天白区・南区の皆さんこんにちは!野並駅すぐのそら整体院です。 今日は変形性膝関節症の予防・注意点についてです。 人は年齢とともに筋力は衰え、今までサポートしてきた関節を支えることも難しくなります。 膝周りの筋肉だけでなく下肢全体の筋力低下により、歩幅が狭くなると、転倒のリスクも高まります。 膝が不安定になり、さらに重症化すると歩行困難になり、生活に支障が出るケースもあります。 加齢とともに軟骨はすり減り、筋力の衰えは避けられないものです。   日ごろから転倒に気を付けているから大丈夫、という人も、早めに対策しておきましょう。

 

軟骨がすり減りやすい生活習慣チェックリスト   転倒で膝に衝撃をかけてしまうほか、日常の中にも、膝に負担をかける動作は多く潜んでいます。 自分では気付きにくい行動を見直すことで、軟骨のすり減りを防ぎましょう。   ・まっすぐ立っているつもりでも左右どちらかの肩が下がっている ・バックを左右どちらか一方でかける癖がある ・日常的にかかとの高いヒールを履いている ・横座りをする癖がある ・足を組む癖がある ・激しい運動をしていたことがある ・肥満気味 ・運動をしていない ・重い荷物を運ぶなど、肉体を酷使することが多い仕事についている   靴のかかとのすり減りが、外側または内側に偏っている人や、外反母趾やウオノメなど足にトラブルがある人も注意が必要です。 姿勢の悪さから足のトラブルにつながることもあります。 また、O脚やX脚の人は加齢とともに進行しやすく、膝に負担をかけるといわれています。   合わない靴を履くことで正しい歩き方ができなくなり、様々なトラブルを引き起こす原因にもなります。   足裏は歩行時に、体重を分散させる重要な役目を担います。たかが足裏と軽視せず、トラブルを一つ一つ解決していくことこそ、健康で長生きする秘訣ともいえますね。

 

変形性膝関節症の予防には適度な運動! 膝軟骨のすり減りが進行し、膝に痛みがでるようになると、運動したくてもできずに、筋力低下を加速させます。   膝関節をサポートする筋力を保つことで、体全体を支え、余計な負荷を膝にかけずに、スムーズに動かすことができます。   一方で、変形性ひざ関節症のように膝の痛みが生じてしまうと、無意識のうちに膝を動かすことができなくなります。   本来関節は最小限の力で動かすことができるように作られています。 ですが痛みが出現すると、痛みのために、余計な力を使うことはもちろんのこと、他の体の部分にまで負荷をかけてしまいます。 変形性膝関節症の予防には、老化とともに衰えやすい下半身の筋力を鍛えることで、転倒防止にもつながります。 椅子の背もたれや柱などにつかまり、片足でバランスをとるトレーニングもおすすめです。   膝に不安がある人は寝た状態や、椅子に座ってできるトレーニングを行い、股関節の可動域を高めるストレッチも同時に行うとよいでしょう。

 

自宅でできる変形性膝関節症の改善法

症状が軽いうちは筋力をつけて、自然なサポート力で悪化を防いで行く必要があります。 とはいえ、痛みが生じてからはじめて対策する人も多いのではないでしょうか?   筋力のサポート力が弱まると、まずは痛みが引くまでサポーターで保護するという方法もあります。 ただ、サポーターで保護する毎日が続くと、筋力をつける機会も減ります。   サポーターを使用するときは膝の痛みがある時や、運動を行う時の補助的なものとして使用し、出来る限り筋力をつけることで膝を自然に保護していけるとベストですね。   また、自宅で運動療法を行う時は、無理せず、痛みが出ない範囲でのストレッチと筋力トレーニングを行います。   中でも、太もも前側の大腿四頭筋をほぐすストレッチや、筋力トレーニングがおすすめです。 無理に膝を曲げ伸ばしするより、椅子に座って片膝を伸ばし、かかとを宙に浮かせるだけでも効果があります。   湯船につかって両膝を曲げ、転倒しないように注意しながら、片足を上に上げてもよいでしょう。   このように変形性膝関節症をはじめ、体の「痛み」には必ず適した運動が必要です。 「イマイチ運動してるけど痛いままだな・・・」という時はやり方がまちがっているか、もう運動だけでは回復しない状態まできているかもしれません。   そのような時はいつでも当院までご連絡くださいね!

そら整体院
名古屋市天白区福池1丁目302

地下鉄野並駅から車で3分 天白ゴルフすぐ。

052−853−9062