必見！！足首やふくらはぎの硬さによって腰痛が起きる？？

必見！！足首やふくらはぎの硬さによって腰痛が起きる？？

 

名古屋市天白区、緑区の皆さんこんにちは！

天白ゴルフのすぐ側にある、そら整体院の三戸です！！

 

先日初めて当院に来た方で、２人連続で足首やふくらはぎの硬さを取ることで腰痛が改善したケースがあったので、なぜふくらはぎや足首の硬さを取ることで改善したかをご説明していきますね。

 

 足首やふくらはぎの役割は？？

足首やふくらはぎは非常に重要な役割を持っています。

 

足首はたくさんの骨がブロックのように積み重なって出来ていて、特にかかと付近にある距骨、踵骨、立方骨という骨の位置関係がポイントでここの部分が身体が前傾姿勢になっていくと、この骨のバランスが崩れてしまいます。

 

骨のバランスが崩れると、それをしっかりと支えるように周りの筋肉などに負担がかかり固くなってしまいます。

 

足首には固有受容器という神経を受け取る場所がありますが、バランスが崩れることで問題が起きやすくなり、膝や股関節、腰に問題が起きることがあるんですね。

 

逆に言うと足首のバランスを整えれば、姿勢全体も変わってくるので腰痛などへの負担も軽減するのでとても大事な部分と言えます。

 

 

ふくらはぎは第２の心臓

前傾姿勢になって足首のバランスも崩れてしまうと、次に負担がかかってくるのがふくらはぎになります。

 ふくらはぎの役割は、送られてきた血液をポンプみたいな感じで全身に送り返していきます。

 

なので足首の問題が起き、ふくらはぎが硬くなると血液を送ることができないので体全体の循環が悪くなり、身体もだんだんしんどくなっていき姿勢も悪くなり腰痛などが起こる可能性も高くなります。

 

また固くなると冷えや足がつったり、むくみなどの問題が起こることもしばしばあります。

 

 こういった問題が起こるので、今回お体を診させてもらった方は二人ともふくらはぎと足首が異常に固くなっていたので調整をしていくと、意外と簡単に腰痛が改善したんですね。

 

もっと言うと今回の腰痛の痛みのほぼ８割が足首とふくらはぎの問題だったんですね。

 

 

まとめ

ふくらはぎを温めることで、リンパや血液の流れが良くなり必要な栄養が身体の色々な場所へ運ばれるので基礎代謝が上がっていきますし、むくみなどの改善につながります。

 

その他にも、家でできる事としてシャワーではなくお風呂にゆっくりと浸かったり（半身浴など）、素足で生活せずにキツ過ぎない靴下を履いて血行をよくしていく方法もあります。