名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは!天白区のそら整体院です。
名古屋市で「頭痛」というキーワードでネットで調べる方はなんと月に約7万回ほど検索されています。
それだけ皆さん頭痛に悩まされている方が多いという事ですね。
それでは頭痛にはどのような種類があるのでしょうか?
慢性頭痛、緊張性頭痛、偏頭痛、様々なものがあります。
その中でも一般的に多いと言われる原因をご紹介していきますね。
1:慢性頭痛とは?
慢性頭痛の原因は一般的には脳の血管や神経、筋肉が関係しているといわれています。
頭痛が起こる流れは、頭痛の要因が伝達物質を介し、三叉神経という神経から脳に痛みや吐き気などとして伝達されます。
これが頭痛になる原因ですね。一気にむずかしくなりましたね(笑)
頭痛を起こす物質が体内に作られる→
神経が「頭痛が起こるぞ〜」と脳に伝える。→
頭痛になる。
まあこんな感じです。
この慢性頭痛を改善させるとなると、
①病院
②薬
③整体
④カイロプラクティック
⑤接骨院
⑥マッサージ
などの手段があります。
病院では?
病院だと大抵、レントゲン→MRI→場合によってはCTも取る事があります。
ただほとんどの人が「異常なし」と言われて痛み止めの薬か、慢性頭痛の人は肩こりも併発することがほとんどなので、湿布や塗り薬を処方されるケースが多いですね。
飲み薬は?
お薬だとロキソニンなどの鎮痛剤が出されることが多いです。最近はロキソプロフェンと名前が変わった?ようですね。これは薬剤師のいる薬局でも買えます。
イブも頭痛薬や生理痛など、鎮痛剤としては人気ですね。
効果は飲んでから30分後ぐらいにはきいてきます。
僕も飲んだことありますが頭痛を忘れるぐらいに効く事もあります。
ただ、お薬はやはり一時的な緩和という側面が強く、更に慢性的に頭痛がある方は頭痛が出るたびに飲むと飲みすぎるとだんだんと効き目が薄くなってきてしまいます。
そのため飲む量がどんどん増えてしまい、結果胃が荒れてしまうなどの内臓系の負担は強いという側面があります。
整体・カイロプラクティック・接骨院は?
整体やカイロプラクティック、接骨院の大きな違いは、国家資格保持者かそうではないかという点があげられます。
整体・カイロプラクティックというのは民間資格になります。無資格でもOK。
接骨院は「柔道整復師」という国家資格保持者になります。
ただ、別に整体師やカイロプラクティックなどの民間資格の方でも優秀な人はいます。
逆に接骨院などの国家資格保持者は国家資格を取る事がゴールになってしまって、その後の勉強を怠る人も多くいます。
ただやはり国家資格なので3年間徹底的に体のことを勉強するという点は強みかとは思いますね。
マッサージはどうなの?
最近は◯分◯円!というマッサージ屋さんが増えましたね。
マッサージが好きな方は非常に多い傾向にあります。僕も比較的好きです(笑)
マッサージの1番の良い点は「気持ちよさ」にあります。
逆に悪い点は「効果が持続しない」のと、「対応できる範囲がせまい」という事です。
対応できる範囲がせまいとはどういうことか?
マッサージは「筋肉のみ」にアプローチする施術になります。
しかし、体の不調を訴える方のほとんどは、体の歪みや内臓機能の低下を併発しています。
マッサージは筋肉のみのアプローチになるのでそこまでは対応できないんですね。
結局何が効果的な治療法なのか?
実はこれ以外にもっと他に注目しないといけないものがあります。
それはなにか?
「脳脊髄液」という言葉はしっていますか?
結構大事なので文字の色変えました。
脳脊髄液とは脳から骨盤までつながる「脳脊髄液管」という管に流れる液体です。
[caption id="attachment_1134" align="alignnone" width="332"] Man spine kyphosis phase 2 isolated[/caption]
実はこの脳脊髄液の循環の悪さが頭痛では大きく関係しています。
脳脊髄液とは、体の調子を整えるために必要な液の事で、この流れが悪くなったり停滞したりすると、頭痛や目まい、吐き気、しびれ、痛みなどを発症させます。
当院に通われている患者さまたちも、この脳脊髄液の循環を改善させる施術により、頭痛が取り除かれる方が大半です。
なので頭痛の原因は脳脊髄液の循環不全を伴う事がほとんどなんですね。
頭痛の前触れ、異痛症
また、通常なら気にならない刺激でさえも敏感に反応する異痛症として痛みがあらわれることもあります。
物が少し体に当たっただけで痛みを感じたり、髪をとかしたり束ねるとチクチクと皮膚が過剰に反応したりしますね。
慢性の頭痛を患っている人にとって、異痛症は頭痛が起こる前ぶれとして経験がある人も多いのではないでしょうか?
薬を飲むタイミングは症状により異なりますが、日常生活に支障が出るほどの頭痛・片頭痛に悩まされている人は、異痛症を目安として、頭痛がひどくなる前に薬を飲む予防療法をとることもありますね。
偏頭痛は遺伝でも起こる
慢性的な頭痛の原因の引き金となるものは一つではなく、複数が関係していることもあります。
また、人によっては体質的に慢性的な頭痛を持っていることもあります。
中でも片頭痛は遺伝的要因が関係し、母親の片頭痛は遺伝する可能性が高いともいわれています。
片頭痛の引き金となる要因がいくつか考えられるとしても、すぐに特定することは難しく、一つ一つ丁寧に調べていく必要があります。
頭痛を引き起こしたと考えられるものは時に食事の内容であったり、ストレスや環境も重なっていたり、生活習慣も乱れていたりと、一つに絞ることは容易ではありません。
例を挙げていくと、
・ストレス
・アルコール、特に赤ワイン
・強い光
・食事を抜く
・気温の変化
・寝すぎ
・睡眠不足
・たばこなどのにおい
・運動
・月経
・ダイエット
・食事
・環境の変化
日常生活の中で避けては通れないこれらの習慣を全て取り除くことは難しく、ストレスの中でもつらいことだけでなく、結婚などの嬉しい出来事もストレスとなる可能性もあります。
また、ちょっとした環境の変化や、昨日までは何ともなかった食事が、頭痛の引き金になることもあるのです。
こうした要因を積み重ねることによって頭痛・片頭痛を引き起こしやすくします。
複数の要因が複雑にからみあうため、原因を一つに絞ることは容易ではありません。
全てを排除することはできなくても、ライフスタイルの見直しや環境を変えることで頭痛・片頭痛を起こりにくくしていけるといいですね。
肩こりとストレス
緊張型頭痛の原因として知られている肩こりやストレス。
病院で緊張型頭痛といわれたとしても適切な対処法がわからず、完治には至らない人も多いのではないでしょうか?
シップを貼り、マッサージなどに通い対策し、肩こりになりやすい生活習慣がわかっていても、長年体に染みついた習慣をあらためるというのはなかなか難しいものです。
そもそも肩こりは長時間同じ姿勢を続けるなど、筋肉にかかるストレスにより、僧帽筋や頭部へとつながる肩周りの筋肉の血流を悪くし、痛みを生じさせるケースも多いです。
長時間同じ姿勢を継続していることと頭痛は一見関係ないように思えますが、頭痛はもちろんのこと腰痛の原因にもなります。
姿勢の悪さは背骨全体のバランスを崩します。
腰の骨の腰椎から胸椎、そして頸椎から頭部へとつながり、頭痛を引き起こすこともあるのです。
肩こりとストレスはそもそも生活習慣が原因であることが多いため、長年継続してきた習慣をすぐに変えることはできなくても、少しずつできるところから改善することが重要です。
頭痛をその場しのぎではなく根本から改善したい、なんとかしたい!とお困りの方は一度お気軽に当店までご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。