こんにちは!
皆さんは膝の病気の中で、
「変形性膝関節症」というものをご存じでしょうか?
分かりやすく説明すると、
膝の関節にある軟骨(クッションの役割)がすり減ってしまい、
膝を曲げたり伸ばしたりする時に痛みが出てくる病気です。
今回は変形性膝関節症になってしまった、
Kさんの症例をご紹介していきます。
名古屋市 名東区 Kさん 50代 女性
<症状>
「変形性膝関節症、骨盤矯正」
Kさんは昔から卓球をされていたそうで、
今でも週2回、卓球場へ足を運んでプレーされているそうです。
歩いている時はあまり痛くないそうですが、
半年前ぐらいから朝起きて階段を降りる時に痛みを感じるようになり、
卓球をしている時も痛みがでてくるようになったみたいです。
なかなか痛みが取れないので病院に行って診てもらった時に、
「変形性膝関節症」と診断されたと言われていました。
Kさんの膝を曲げていくと、
120°ぐらいのところで痛みが出てきましたが、
膝の表面を触っても痛みはでてきませんでした。
次に膝の裏を押していくと少し痛みがある状態でした。
膝をいろいろな角度に動かしていっても痛みが出ることはありませんでしたが、
関節の動きを細かく見ていくと、
通常よりも関節の動きがよくないことがわかりました。
太もも~膝周りの筋肉と膝関節の細かい調節、
骨盤のゆがみで体のバランスも崩していましたので、
骨盤矯正も含めた施術をしていきました。
調整後はひざ裏の痛みは消えましたが、
まだ曲げた時の痛みは少し残るということでした。
家が少し遠く多くは通えないということで、
朝起きたときに必要な膝の運動方法をお伝えして、
その後は2~3週間に1回のペースで通っていただきました。
4回目の来店のときには、
「あれから毎日朝の運動を続けたら、
朝階段を使う時の痛みや卓球をしていても痛みはほとんど感じなくなった」と、
言っていただけました☆
ひどくなってくると手術を選択する必要もあるこの病気ですが、
Kさんのケースみたいに早めに対処していき、
自分で膝の運動を頑張っていくことが大事になってきます。
膝の痛みに不安や悩まれている方がいましたら、
ぜひ当店にご来店ください!!
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。