原因不明の指や手の痺れ、それは「手根管症候群」かもしれない？手根管症候群の原因と改善方法

名古屋市天白区、南区の皆さんこんにちは！

天白ゴルフのすぐ側にある、そら整体院です！！

ここ最近、

「睡眠中に指や手が痺れて、眠れない」

「何もしていないけど、急に指先がピリピリして気になる」

と感じたことはありませんか？

上記のような症状がずっとつずく場合は症状は、意外と名前は知られていませんが「手根管症候群」という名前の症状かもしれません。

そこで今回は手根管症候群の原因と改善方法をお伝えしていきたいと思います。

手根管症候群とは指の運動（屈曲や伸ばしたり）や手関節を動かす時に使う正中神経が、骨と靭帯の間にある手根管というトンネルを通って指に神経が伸びていますが、その神経に問題が起こることで痛みや痺れが起こります。

手根管症候群の原因はハッキリとは分かっていないのが現状です。

よくあるのは、

「デスクワークなどで繰り返しの動作が多い方」

「妊娠・出産、更年期などのホルモンバランスの乱れによる、むくみなどの圧迫」

「骨折などのケガや透析をしている方」

と言われています。

症状としては、

・親指や人差し指、中指の痺れや刺すような痛み

・手に力が入らない

・夜に痺れや痛みが出てきて、眠れない

などがあります。

手根管症候群も初期の方なら薬やテーピングなどの対処法で改善する場合もあります。

しかし、

「もう痛みや痺れが引いたから、もう大丈夫かな？」と思っていても、状態が悪いとまた同じような症状が出る場合があります。

これは、腰痛や肩こり、頭痛なども同様ですね。

手根管症候群と言われている方々の手首や腕の状態を見ていくと、「手首の硬さ」や「腕の筋肉の捻れ」が起こっている人が共通してあります。

では、なぜそうなるのか？

それは肩の位置なども関わってくる、「姿勢の問題」です。

実際に肩が上がらない人や肩に痛みがある人が、当店で行なっている手首の施術をすると腕が上がるようになり、痛みが消えることもあるんですね。

先ほどは原因不明とお伝えしましたが、肩の位置などが悪いと、腕がうまく使えなくなり手首が硬くなってしまい結果、神経を圧迫して痛みが出ることもあります。

なので手根管症候群で辛い思いをされている方で、「原因がわからない」や薬やテーピングをしても変わらない、ひどくなるという方は諦めずに、まずはお近くの接骨院や整体に相談をしてください。

必ず辛い症状の問題を解決してくると思います！！

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