こんにちは。
名古屋市天白区そら整体院の宮田です。
食欲の秋ですね!
私も連日つい食べ過ぎてしまう毎日です。
みなさんも暴飲暴食していませんか??
じつは、暴飲暴食による内臓疲労が肩こりや腰痛の原因になっていることもあるのです。
今日は、患者さんの中で暴飲暴食が原因で体調を崩された方の体験談を御紹介します。
◆Sさんの体験談
ひなた接骨院へ駆け込んだ当時、私は職場での人間関係に悩み、強いストレスを抱えていました。
特に上司と相性が合わず、会社に行くのが毎朝、憂鬱で仕方ありませんでした。
上司は自分の気に入った部下にはあからさまな贔屓をし、気に入らない部下には、業務の不明点を尋ねるたびに「こんな事も未だに分からないの?何年仕事をやってるの?」など、必ず一言は嫌味を返してくるような性格でした。
もちろん、私だけではなく、他の社員もその上司の事は嫌がっていました。
しかし、どういうわけか私と一番、波長が合わなかったために風当たりが会社の中で一番強かった事も事実でした。
毎晩、会社から帰宅すると、一度は緊張から解放されてホッとするのですが、ふと明日の事を考えると嫌で嫌で仕方なく、なかなか寝付けませんでした。
そこで、お酒の力を頼って眠りについていました。
初めは350mlのビールを2缶くらい飲むと眠りにつけたのですが、次第にそれでは効かなくなり、3缶、4缶、5缶…と日を増すごとに量が増えていきました。
また、お酒と一緒におつまみに、コンビニでフライドチキンも買っていました。
とても美味しくて、ビールとの相性が抜群で絶対に欠かせませんでした。
しかし、そんな食生活を続けている内に、頭痛や肩こりが酷くなっていきました。
休日に、どんなに休んでも疲れが取れませんでした。
同僚に事情を話すと、「きっと疲れが溜っているんだよ。」と、市販の栄養ドリンク剤を手渡されました。
栄養ドリンク剤を飲むと、一時的には疲れが取れ、頑張りがきくのですが、2〜3時間くらい経つと、やはり元の疲れた体に戻って、頭痛、肩こりも治まりませんでした。
一度、近所の病院に受診し、検査も行いましたが、「異常なし」との診断結果しか出ませんでした。
慢性的な疲労に陥ってから、当然、仕事の効率も落ち、嫌いな上司から怒られる回数が倍増し、さらにストレスが溜まり、お酒とフライドチキンを食べまくる…と言う悪循環を繰り返していきました。
「どうすれば体の疲れが取れるんだろう…。」と悩んでいたところ、
インターネットで「内臓疲労と体の不調には密接な関係がある。」というコラムを見つけました。
書いた人が接骨院の先生だったので、もしかして自分の疲労も接骨院に行けば治るかも・・・と思い、インターネットで接骨院の検索をし、コラムを読んで2時間後にはひなた接骨院の予約を取りました。
先生に体の不調な状態と、普段の生活について話をすると、「なるほど、そうですか。」と、私の体の辛さが緩和される施術を行って下さりました。
その後、あれだけ気だるく重かった身体もスッキリした状態になりました。
それに伴い、頭痛や肩こりもスーッと和らいでいるのが分かりました。
週に数回接骨院に通いながら、暴飲暴食も止めたところ、体の調子がだんだん良くなっていきました。
今でも、月に2〜3度は通院し、先生の施術を受けています。
会社でのストレスは無くなりませんが、体調がよくなったせいか、少し前向きな気持ちで会社に行けるようになりました。
有難うございます。
◆内臓疲労は全身の不調に繋がります
Sさん、体験談の提供有難うございました!
お酒を飲んだ・・・という記載がありましたが、
実は、
内臓の中でも特に肝臓が悪くなると、体がだるく疲れやすくなり、
それに伴い神経が緊張して頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こしたり、
お腹の調子が悪くなったり、悪影響を及ぼすのです。
お酒好きな方は、ストレス解消にお酒を頼る方が多いですが、アルコール分を分解するため、この肝臓に大きな負担をかけています。
その結果、頭痛や肩こり、腰痛を引き起こすことも多々あるので注意です。
もし、この記事を読んで心当たりのある方、疲れが取れない・・・という方は一度、当院にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。