名古屋市天白区、瑞穂区の皆さんこんにちは!
天白区のそら整体院の宮田です!!
今日は薬を使わず肩こりを緩和する3つの方法をご紹介します!
パソコンやスマートフォンの普及で、肩こりは今や多くの人の大敵となっています。
でも、できれば薬に頼らず治したいですよね。
肩こりを“薬を使わずに”緩和するには、どんな方法があるのでしょうか?
今回は、一般的な肩のストレッチや揉みほぐし方法以外に焦点を当ててご紹介しますので、意外な解決方法がみつかもしれませんよ。
◆手足のマッサージ
肩こりを発症した人が、一番に手をかけるのが、やはり肩だと思います。
当然肩をもみほぐしたり、叩いたりという一般的な方法も有効な緩和方法なのですが、
肩こりの原因は肩そのものではなく、全身の筋肉や神経が関係していることが多いのです。
その代表的な部分として、“手足”が挙げられます。
~手~
手と足は身体の中でも非常に敏感な部分で、異常があると身体のあらゆる部分に弊害をもたらします。
肩も例外ではありません。
肩に疲れを感じたときは、深呼吸をして、手のストレッチを軽く行います。
背筋を伸ばし、指を交差させて、プールに入る前の準備体操をするように、グルグルとゆっくりと回して下さい。
疲れた手は血流が滞っていたり、冷え気味であったりする場合が多いので、
動かすことでそれを改善します。
特に血流改善の効果は全身に及びますので、肩こりの緩和に効果的と言えます。
~足~
足のマッサージも自分で行うことができます。
「ただ単に闇雲に揉めばいい」というわけではなく、足にも、肩により効果的なツボが存在しています。
肩こり緩和のための足ツボは、
“指の付け根”
です。
効果的な方法としては、足の人差し指の付け根から小指の付け根に向かって、押すように刺激する方法です。
この部分は増帽筋と呼ばれ、首と肩の筋肉とつながっています。
ぜひ実践してみてくださいね。
◆座り方の改善
頭が前に突き出している、背中が曲がっている、
肩が丸まっている、足の開きが極端なO脚…。
これらに当てはまる数が多い人ほど、肩こりになりやすい身体の状態であると言えます。
特に室内でパソコンに向かって何時間も作業する人は悪い姿勢になりやすい傾向にあります。
日ごろから、背筋を伸ばす、前のめりにならない、足を90度にして足裏をピタッと地面につける”、などの姿勢を心がけましょう。
しかし、中には、「そもそも自分の姿勢が正しいのかどうかわからない」、という人もいると思います。
そんなときは、周りの人にチェックしてもらったり、自宅の鏡で座る姿勢を確かめてみたりして、客観的な視点からチェックすることをおススメします。
◆適切な運動習慣
先ほど、肩こりの緩和には血流の改善が大切だと言いました。
この血流の改善も目的として、適切な運動習慣を送ることは肩こりの緩和に非常に効果的と言われています。
・血流改善
・ストレス解消
・新陳代謝の増進
・筋肉量の維持、増加
これらの効果は肩こり緩和に大きく影響します。
例えば、ストレスを解消することは自律神経の乱れを抑制・改善し、筋肉と血行の緊張状態をほぐすことにつながります。
肩こりの原因の1つは、筋肉や血管が収縮することにもありますので、それを改善できることになります。
また、筋肉量の維持・増加に関しては、いわゆる猫背体質の人に効果的です。
筋肉の中でも特に背中の筋肉を鍛えることは、猫背や巻き肩(肩が内側に丸まるように突き出た状態)の改善につながり、肩こりを引き起こす肩周辺の“異常”を予防することができます。
こうした肩こり緩和のためのいくつかの方法は、すべてを併用するとより有効です。
以上、「薬を使わずに肩こりを緩和する3つの方法」についてご紹介しました。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。