名古屋市天白区、瑞穂区の皆さんこんにちは!
天白区のそら整体院の宮田です!!
今日はストレスと腰痛の関係について、ご説明しますね。
「腰痛」は、患う人が多いにもかかわらず、その発症原因はすべてが解明されているわけではありません。
椎間板や脊椎などの異常による腰痛は、検査で発見できるものがほとんどですが、
心理的なストレスが引き起こす腰痛は、“原因の発見と解決の手段”が非常に難しい
と言われています。
しかし、心理的ストレスによる腰痛への対処法は少なからずいくつかあることも事実です。
ここでは、「腰痛を根本から治すメンタル術」として腰痛改善のためのメンタル術を、
原因から解決までの流れに沿ってご紹介します。
【ストレスが腰痛の原因かもしれないと感じたら…】
◇ストレスの原因を把握する
まずは、
自分が何にストレスを感じているのかを認知すること
が根治するためには必要なことです。
仕事での人間関係、家族の悩み、お金の悩みなど、人によって原因は様々あると思います。
「何がストレスになっているか自分ではわからない」という人は、
周囲の親しい人や医師などに積極的に相談するようにしましょう。
何気ない話の中から、“自分が今何にストレスを感じているのか”、を発見できるかもしれません。
また、ストレスを感じている時は、誰かと会話をするだけでもその負担が軽くなることもあります。
病院・整体などの機関や心理の機関などへ相談して専門的なアドバイスをもらうことも、
“蛇の道は蛇”として、有効な手段です。
◇原因が分かったら、消化していく!
自分が感じているストレスの原因がわかれば、それを解消していきましょう。
たとえば、“職場の人間関係が劣悪で、毎日仕事に行くのが辛い”というストレスを抱えた人が、腰痛を引き起こしていたとします。
こうしたケースの場合、メンタル術としてのアプローチの仕方は決して1つだけではありませんよ。
例えば・・・
・アプローチ①
そもそも人間関係を良くしようと頑張ることを辞めるのが、1つの手段です。
おそらく、人間関係で悩んでいる方は真面目な性格であることが多いので、
「いい関係を築きたい!」
という願望がどこかにあり、それが実現できないことにストレスを感じているのでしょう。
この場合は、むしろ、自分の仕事に集中することに軸を移した方が精神的な負担は軽くなるのではないでしょうか。
嫌がらせや被害を受けてストレスを感じている場合は、
上司や人事・労務などに積極的に相談するようにしましょう。
「なにくそ!」という怒りの気持ちを仕事に向けることも、メンタル術の1つです。
・アプローチ②
ストレス解消のために、仕事以外の場での発散をすることもメンタルを健全に保つ方法です。
方法は人によって様々ですが、運動や趣味の時間がその代表でしょう。
自分が好きなことに没頭している時間は、自然治癒的にメンタルのバランスを整えます。
特に運動には、血行促進や筋肉の維持・増加の効果が期待できますので、腰痛改善にはまさに一石二鳥の方法と言えます。
◇メンタル(感情)のコントロールの訓練をする
ここまで述べた方法に加えて、さらに重要なのが、
“自分の心と向き合う時間を作ること”
です。
忙しい毎日に忙殺されて、頭の中が整理できないままでいると、ストレスが溜まる一方です。
怒り、不安、心配、悲しみなどの感情を自分がどんな時に感じやすいのかを、心を落ち着かせて分析する時間を持ちましょう。
1日5分でも構いません。
ポイントは、これらの感情を悪いモノとして“無理やり抑え込もう”とするのではなく、これらの“向き合う”ことです。
いざストレスを感じる場面において、「自分は今ストレスを感じている状態だな」と客観視できる余裕が生まれれば、ストレスへの耐性も強くなってくるはずです。
こうしたストレスへの耐性が強くなればなることは、腰痛の発症を抑える要素にもなり得るのです。
◇まとめ
ストレスによる身体の緊張は筋肉の緊張、血管の収縮、その他異常を招きます。
当然これらは腰痛にとっての大敵です。ここで紹介したいくつかのメンタル術を実践されて、多くの方の腰痛改善が実現されることを願っています。
ストレス解消法を色々と試してもなかなか症状が改善しない、痛みが強い時になんとかしたいと思っている人はいつでも、そら整体院まで連絡してくださいね。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。