夏バテだけじゃない!食欲不振に陥りやすい意外な3つの原因。

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名古屋市天白区・瑞穂区の皆さんこんにちは!

天白区のそら整体院です。

最近食欲がなくなった、周囲にそういう人たちはいませんか?
食欲は人間が本来持っている欲望の一種ですので、これが失われると体の様々な部分に影響が出てきます。

食欲がなくなる原因はいろいろありますが、自分に該当している点を見抜く必要があります。

 

1:脳からの命令

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食欲不振を訴える人も少なくありませんが、食欲不振というのは食べ物を食べたいと思わなくなる状態をいいます。

健康であれば、時間がくるとお腹が空きます。
全く空腹感を感じない時は、何かしらの原因が考えられます。
食欲は、脳の視床下部と呼ばれる部分で調整されています。

視床下部にある食欲中枢が正常に作動すれば、お腹が空くと自然に空腹感を感じます。

しかし、この食欲中枢が何かしらの影響により正常に作動しなくなると、食欲不振を招いてしまいます。

2ストレス

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食欲不振の原因の1つがストレスです。

日常生活、仕事、その他の理由によって、人間は様々なストレスを感じます。

精神的なストレス、肉体的なストレスそれぞれありますが、このようなストレスを感じることで人間は食欲不振に陥ることがあります。

仕事でのトラブル、人間関係の悩み、また肉体労働や外で強い光を浴びるなど、人によってその内容も異なります。

ストレスの原因は、まさに人それぞれです。
できればこのようなストレスは回避したいところですが、人間は毎日の生活の中で、少なからず何かしらストレスを抱えるものです。

現在社会では、全くストレスを抱えることなく生活するのは困難といえます。
知らないうちに、過度のストレスを抱え込んでしまう人が多いのです。

このように何かしらのストレスを抱えることで、自律神経の作用が活性化されます。

人間には自律神経と副交感神経があり、それぞれの働きは反比例しています。

例えば自律神経の働きが活性化されれば、自然と副交感神経の作用は低下します。

副交感神経には、消化吸収を活性化させる作用があります。

しかしその作用が低下すれば、消化吸収ができなくなります。

それが原因で、食欲不振に陥ってしまうのです。

現在食欲不審で悩んでいる方は、知らない間に過度のストレスを抱え込んでいることも考えられますので注意してください。

 

3運動不足

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食欲不振の原因として、運動不足もその1つとして考えられています。

人間は身体のエネルギーが不足すると、脳よりエネルギー補給の命令が出ます。

体に特に支障がなければ、この脳からの命令によって空腹感を持ちます。

しかし日頃の運動が不足すると、脳自体が体のエネルギー不足に気付かなくなるのです。

それが原因で体のエネルギー補給の必要性を感じなくなり、脳は命令を出さなくなります。

運動が不足すると、体中のエネルギーが足りた状態だと勝手に認識してしまうのです。

食欲不振で悩んでいる人は、ストレスや運動不足に注意してください。

 

ストレスが過剰に溜まったり運動量が足りないと、健康な人と比べて食欲が落ちてくることがあります。

日頃から体調管理には十分注意するようにしましょう。