名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは!そら整体院です。
慢性的な肩こり。
なるべくなら手軽にケア出来ると良いですよね。
今は情報化社会で、インターネット上にたくさんの肩こりケア方法があります。
何かしたいけれども、どれを選んで良いかわからなくなっている人も多いことでしょう。
こういうセルフケアで重要なことは、「継続することが出来るか」ということです。
結局ケアには継続が必要です。ストレッチもそう。
治療もそう。
なにごとも継続。
そんな中で、自分で出来る肩こりケアで一番良いもの(簡単で継続しやすい)ものとして、腕立て伏せをおススメします。
なぜ腕立て伏せが肩こりに良いのか?
肩こりの人は、肩の筋肉がコリ固まっているだけではありません。
胸の筋肉や背中の筋肉なども凝り固まっていて、肩に疲労を溜めているんです。
腕立て伏せをすると、肩こりに関連する筋肉を使います。
まずは腕。
腕の筋肉を使うので、腕の血流が良くなります
腕を曲げて身体を床に近づける運動の時は、肩関節を広げます。
肩関節の可動域が悪くなり血流を妨げていることも肩こりの一因なので、腕立て伏せで肩関節が動くことはとっても良いことです。
腕を床に近づけている時には、大胸筋を使っています。
ここの筋肉が、身体を支えているのです。
そして背中に大きくついている僧帽筋という筋肉も使います、腕を曲げるときに、背中が動いているのを感じると思います。
腕立ては、上半身の色々な筋肉を使う運動なので、適度な腕立ては肩こり緩和に良いんですね。
全身運動は、やる気が出るので継続しやすい
腕立て伏せという運動は、上半身だけの運動かと思われがちですが、実は全身の筋肉を使っています。
下半身でも身体を支えていますし、腹筋も地味に使っています。 (腹筋が筋肉痛の時に腕立て伏せをすると、腹筋を結構使っていることを実感すると思います)
こうした全身の筋肉を使う運動というのは、脳に気持ち良さを感じさせる物質を出し、モチベーションを高めてくれるのです。
なので1回腕立て伏せをすると、「次もしたい!」と自然に思えるのです。
ストレッチだけだと、そうした脳内物質は分泌されにくいので、ついついサボってしまいがちの人が多いんです。
回数は、無理のない範囲が一番!
よく肩こりケアのための腕立て伏せに関することで、「1日に●回×3セット行いましょう」など書かれています。
それが理想ではありますが、いきなり無理をすると、結局は継続したくなくなってしまいます。
なので行うのであれば、自分に無理のない回数から始めましょう。
腕立て伏せを行ってみて、「結構つらいな」と感じる手前の数で止めておきましょう。
それを1日2セットくらいから始めます。
それに慣れていったら、徐々に回数を増やせばいいのです。
いきなり最高のものを追及しない方がいいです。
それが腕立てを継続させるコツなんです。
本当のセルフケアは、地道ですが継続することです。
ぜひあなたの出来る範囲で、腕立て伏せを試してみてはいかがでしょうか?
目の前の肩こりだけでなく、将来の肩こり予防にも良いと思いますよ!
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。