名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは!そら整体院です。
寒いこの時期、ぎっくり腰が急増する時期です。
きちんとお風呂に入って身体を温めておくクセをつけないと、腰に疲労が蓄積しつづけて、あなたもぎっくり腰になってしまうかもしれません・・・ ぎっくり腰は、急な激痛と、それによって動けなくなるイメージが強いですね。
実際そうなる人が多いのですが、ぎっくり腰が起こってしまったとき、自分で出来ることは何かないものでしょうか?
本当に緊急事態をしのぐための、セルフケアをお教えしますね。
ぎっくり腰の緊急ケア方法
ぎっくり腰の特徴は「激痛であること」と「それによって動けなくなる」という2つが大きいです。
もし起こってしまったら・・・
①楽な姿勢を探すこと
痛みを感じなくなる体勢・姿勢を探しましょう。
激痛を感じていると、身体はこわばっていって、より痛みが強化されていってしまいます。
まずはあなたの身体が休まるのが一番なので、自分にとって楽な姿勢を探しましょう。
楽な姿勢でいると、筋肉もフッと緩んでいき、痛みも少しですが緩和する可能性があります。
変な体勢でも、ラクであれば良いです。
ちょっとツラいかもしれませんが、探し出して、困ったときにはその姿勢に戻れるようにしましょう。
②湿布で冷やす
楽な体勢を探すときに、ズキズキと痛みを感じた場所があるのではないでしょうか?
そこに炎症が起きていることが、痛みの大きな要因です。 炎症を温めるのは絶対にNG。
冷やしましょう。
氷でも良いですし、湿布でも良いです。
ガンガンと冷やすことを忘れないでください。
③安静にしましょう
安静にしていることも、セルフケアの一環です。
無理になにかしようとして悪化してしまうぎっくり腰が多いです。
患部を冷やしつつ、安静にして、痛みが治まるのを待ちましょう。
④もし痛みが緩和して動けそうなら・・・ ちょっと歩いてみる
もし痛みが治まって、自分で立てるぐらいになったなら・・・ 少し歩いてみましょう。無理しなくて良いです。
ちょっとの歩行で大丈夫です。
少し歩くことで骨盤が整ったり、筋肉が緩んだりして、痛みがよりラクになっていくことがあります。
ぎっくり腰時の、無理なストレッチはNG
まだ炎症があってズキズキ痛みを感じる間は、ストレッチなどはしない方が良いでしょう。
そのストレッチをすることによって、炎症が拡がってしまう可能性があるからです。
炎症は冷やすことと安静にしていることが第一です。
筋肉をゆるめるストレッチなどでは、逆効果の場合もあるんです。
ぎっくり腰のクセをつけないように、そら整体院へ!
以上がぎっくり腰のセルフケアです。
肩こりや普通の腰痛と違って、応急処置的なセルフケアがメインになるのがぎっくり腰です。
それ以上のことをすると、悪化の恐れがありますから・・・
①楽な姿勢を探すこと
②湿布で冷やす
③安静にしましょう
④動けそうなら歩いてみる
まずは①~③で様子を見てください。
落ち着いてきたら④を試して、徐々に動けるようになっていきましょう。
しかしその状態ですと、ぎっくり腰の元となった「体のゆがみ」はまだ残ったままです。
ゆがみがあると、腰に疲労がまた溜まっていき、ぎっくり腰の再発原因になります。
またあの激痛を体験したくないことでしょう。
そうならないように、そら整体院での骨盤矯正ケアも忘れずに行っておきましょうね。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。