今日の症例報告 腰痛・肩痛の患者様
名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは!
名古屋市天白区・天白ゴルフすぐのそら整体院です。
今日は実際に当院にこられた患者様の症例報告をしていきますね!
今回の患者様
名古屋市緑区のk様 50代・主婦の方です。
初診時の問診でお話を聞いていくと、なんと14歳の頃から腰痛に悩まされているという事でした。
若すぎる・・・と思いながらさらにお話を聞いていくと、 整形外科にも通っていて、整形外科でもらったコルセットなしでは立ってもいられないという事でした。
更に今回は左肩を動かした際に左肩の「ガキ!」という音とともに肩が全く動かなくなったのと、同時に首にまで波及してしまい、首もまったく動かせないという事でした。
整形外科で注射を打ったそうですが、逆に悪化したそうです・・・。
では検査を・・・という事で検査を始めると、肩もそうですが腰回りもまったく動かない。
さらに頭痛もありとの事でこれはひどいなと感じ、「体液の循環」の流れを確認する検査をしていくと、案の定とっても悪い・・・。
特にこの患者様の場合は姿勢がとても悪くなっており、しかもその不良姿勢のまま体が固まってしまっている状態でした。
ちなみに姿勢というのは3〜9ヶ月ほどその姿勢を続けるとその姿勢が定着してしまい、固まってしまう事がデータで証明されています。
この患者様の場合は14歳の時からの腰痛と、悪い姿勢(いわゆる猫背)が定着していまっている事で、普通に座っていたり立っているだけで体に大きなストレスがかかる状態になっていたんですね。
常にコルセットをつけていないと動けないため、それも姿勢を悪くする要因になってました。
ちなみにコルセットというのはつけるタイミングと付け方によっては逆に悪影響になりますので気をつけてくださいね。
「これは姿勢から変えていかないといけないですね」という事をご説明し、治療をスタートさせました。
まずは停滞しすぎている「体の血液・リンパ液・水分」いわゆる「体液の循環」を一気にあげる治療をしました。
ここで体の硬さは少しとれたんですが、根強い姿勢の悪さゆえ取りきれずに、更に骨盤のゆがみを調整、背骨の硬さを取っていく治療をしました。
ここまでで姿勢も少しずついい方へ変わっていったんですが、どうもまだよくなる気がしたので今度は「内臓の検査」を行なっていきました。
すると・・・なんと「横隔膜」のところで悪い箇所を発見。
なのでその横隔膜を治療すると、あれだけ動かなかった体が一気に動くようになり、左肩の動きも改善していきました。
それから更に「胃」の施術を行い、姿勢もしっかり伸びてきたので当日の施術はここで終了。
それから定着してしまっている不良姿勢をいい姿勢に戻すために、継続的に通院し、今では長年愛用していたコルセットもいらなくなり、肩、首も問題ない状態になりました。
お話を聞いていくと、「なぜか風邪もひかなくなった!」とも言われましたが、 実は体液の循環をきちんと上げていくと免疫力も上がるため、体調を崩しにくい体にしていく事もできます。
やはりあまり薬を使う事なく内面を変えていけるとベストですね。(ただし、なんでもはできません!)
今回の患者様の症例でのポイントは、
・14歳からの腰痛
・手放せないコルセット
・整形外科での注射で逆に肩が動かなくなった
・体調を崩しやすい この4点だったと思います。
この条件だけでも「自律神経」にも問題が出る事がわかりますので、ここの「自律神経」の問題を解除してあげるととても改善しました。
今回の患者様のように昔からの腰痛、首痛などでお悩みの方はいつでもご相談くださいね♪
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。