膝の痛みの以外な原因とは??
名古屋市天白区・緑区のみなさま、こんにちは!そら整体院です。
「腱鞘炎」と聞くと、何を思い浮かべますか?
たぶん腕や手首に痛みやシビレが出る症状を思い浮かべるのではないでしょうか?最近ですとパソコンの使い過ぎや家事のしすぎで腱鞘炎になってしまった患者様も、当院にいらっしゃいます。
腱鞘炎=腕というイメージをお持ちだと思いますが、実は!腱鞘炎というのは腕だけに起こるのではありません。
なんと、膝にも腱鞘炎は起こるのです。
腱鞘炎というのは、その名の通り、身体の「腱鞘」という部分が炎症を起こしてしまっている症状です。
腕に腱鞘がありそれが様々な要因で炎症を起こすので、腕の腱鞘炎のみ一般的に知られていますが、実は膝にも腱鞘があり、それが炎症を起こすこともあるのです。
あなたが今、膝の痛みを抱えているのであれば、それは膝の腱鞘炎の可能性がありますね。
スポーツ・運動をする人に多い、膝の腱鞘炎
もしあなたが運動・スポーツを好んでする方でしたら、その膝の痛みは膝の腱鞘炎である可能性は十二分にあります。
なぜなら膝の腱鞘炎というのは、膝を酷使した結果膝の腱鞘に過剰な負担がかかって破損そして炎症になる症状なので、スポーツや運動をするぐらいの負荷でないと、膝は腱鞘炎にはならないからです。
おそらくそういった方は、膝に痛みを抱えて整形外科に行ったら「膝の腱鞘炎です」と診断されて初めて、なぜ痛みが起こっているのか気付くことでしょう。
長期になりやすい膝の腱鞘炎治療
さて、この膝の腱鞘炎ですが、治療が長期になることが多いです。膝の腱鞘炎で何年も病院に通っている人も少なくありません。
整形外科における膝の腱鞘炎治療は、主に電気治療です。
電気を流すことで破損した腱鞘の炎症を抑えていくのです。
普通だったら炎症というのは、ある程度時間をおけば自然と治まっていきます。それなのになかなか腱鞘炎がなくならない・・・
これは、腱鞘炎の治療を行い治っていっても、また負荷がかかり炎症が大きくなってしまっているからです。
炎症が治まりつつある → 負荷がかかって炎症が戻る →治療で炎症を抑える →負荷がかかり炎症が戻る
この繰り返しのために、膝の腱鞘炎が治らず、ずっと病院に通い続けることになる可能性もあるのです。
姿勢を正すことが重要
スポーツや運動をしている人は常に膝を使い続けるので、膝の腱鞘炎がなかなか根治しないのもわかります。
だからといってずっと病院に通い続けるのも大変でしょう。どうしたら良いのでしょうか?
そこでポイントとなってくるのが、身体の歪みです。膝の腱鞘炎になる人は、スポーツなどによる負荷だけでなく、姿勢が悪く身体の歪みが起こっていることで、膝に負荷をかけている場合も多いです。
つまり、スポーツ時だけでなく、日常的に膝に過剰な負荷をかけてしまっているわけです。
なので姿勢を正し、身体のゆがみを調整することで、日常生活における膝への負担を緩和すれば、膝の回復スピードは上がっていきます。
そうなると、膝の回復スピードが、炎症の悪化スピードとよりも大きくなって、結果的により早く膝の腱鞘炎が治まっていくわけです。
最近ではお医者さんでも、病院の治療だけで膝の腱鞘炎が治まりにくい場合は、骨盤矯正や姿勢矯正を勧める場合も増えてきてるようです。
もしあなたが、上記のような膝の腱鞘炎でお悩みなら・・・ ぜひそら整体院に頼ってください!当院の骨盤矯正で身体のゆがみを正し膝への負担を減らせば、今度こそ膝の腱鞘炎が治っていくはずですよ!
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。