産後の骨盤矯正の必要性

産後の骨盤矯正について   名古屋市天白区・緑区の皆様こんにちは！天白区、天白ゴルフすぐのそら整体院です。 今日は「産後の骨盤矯正」についてお話しますね！     まず、妊娠中は、母体と赤ちゃんを守るために、妊娠前と比べてふっくらとした体型になってしまう方が多くいます。 また、産後も体型が治らないことに悩む方もいるようです。 この産後の体型の変化に骨盤の歪みが多いに関係していることが分かっています。 ここでは、産後の骨盤矯正についてお話します。    

• 骨盤の働きについて…。

  骨盤は内臓を守り、背骨を支えている働きをしています。 骨盤は、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)と仙骨と尾骨から形成されています。 また、骨盤は腸や子宮といった内臓を包み込み守る働きもあります。 その形も女性と男性で少し異なることを特徴としています。特に、女性の骨盤はデリケートになっています。 骨盤は周期的な開閉を繰り返しています。 1日の中でも朝は閉まり夜に開くという動きをしています。   さらに女性は、月経の周期にもわずかに開閉をしていて少しずつ動いています。 この動きに連動して女性ホルモンが分泌され、排卵が促され、基礎体温も変化することが分かっています。 この骨盤の開閉は、ホルモンによる影響と推測されています。   このように、女性の骨盤は「妊娠・出産」という役目を担うため、開閉の動きにより備えていることが推測されます。 また、骨盤が女性の方が開き易く筋肉の量も違うことが、女性の出産に関係しているようです。  

• 骨盤の歪みについて…。

人の上半身と下半身をつないでいる要の骨盤は、私たちがあらゆる姿勢や運動を行うに応じてバランスを保つのに必要な骨となります。 骨盤を支える筋力などが低下すれば簡単に体は歪んでしまいます。 女性の産後に骨盤が歪みやすくなるのは、ホルモンの影響により骨盤を支える靭帯が緩くなってしまうからと分かっています。 普段の日常生活での姿勢も骨盤の歪みに大きな影響を及ぼすことが証明されています。 例えば…。   長時間のデスクワークやハイヒールを履くこと、バッグを片方だけにいつも掛けることなどの習慣も、骨盤の歪みを引き起こします。  

• 骨盤の歪みが体に与える影響について…。

  骨盤の歪みは、体に様々な影響を及ぼすことが分かっています。 骨盤は、体の中心部に位置しており、身体の重要な器官を支える役目を担っています。 それゆえ、骨盤がゆがんでしまうだけで全身に不具合がでるようになります。 新陳代謝の低下による冷え症、姿勢の悪化、生理不順や生理痛、便秘、肥満などの症状を引き起こすとされています。    

• 骨盤のゆがみを予防・改善する方法

  骨盤が正しい位置にあると、イコール内臓もあるべき位置にしっかりと固定される為、正常な働きをして栄養を効率的に吸収できるようになります。 結構が良くなると、基本的な代謝機能が向上しますので、太りにくい身体になります。 産後の骨盤矯正は、産後6カ月間が重要ですが…。 きちんと行うと骨盤の矯正の他に産後ダイエットも行えてスタイルも良くなります。 以下に、骨盤矯正の方法を記します。   １）骨盤ベルトやリフォームインナーをつける 2)　骨盤体操や骨盤スクワットを実践する 3)　整体やマッサージを受ける 4)　ヨガやピラティスを行う  

■最後に…。

骨盤矯正の必要性は理解いただけたでしょうか？

普段の生活で骨盤が歪まないようにすることを心掛けるだけでも骨盤の歪みを防ぐことになります。

骨盤の矯正を意識して産後の生活を送ることが、健康な生活へとつながりますよ！  

あなたの不調を改善するそら整体院 

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