疲れが取れない・慢性疲労でお悩みの方へ① その原因・要因

疲れが取れない・慢性疲労でお悩みの方へ   名古屋市天白区・緑区のみなさま、こんにちは!そら整体院です!   もしかしてあなた、疲れを感じていませんか?特にこんな疲れです。  

・寝ても寝ても疲れが取れない ・疲れのせいで気持ちが悪い ・疲れてしまい、せっかくの休日を寝て過ごしてしまう ・疲れで仕事などに集中できない

  などなどです。こういった症状の方は、「慢性疲労」の可能性が非常に高いです。   疲労の場合「癒されたい」ということでリラク―ション店に行く方が多いですが、一時しのぎにしかならなかったというお話を聞くことがあります。その場合は慢性疲労に陥っている証拠だと思います。   もしあなたが上記のような疲労でお悩みであれば、接骨院・整体院のような治療院に行った方が良いかもしれません。   当院は癒し系の施術をを行うわけではありませんが、あなたの身体が慢性的な疲労が起こっている根本原因にアプローチすることができます。   むしろそれにアプローチしないと、どんなに施術を受けても良くなっていかないと思います。   今回は、「どうしても疲れが取れない」という方のためのお話です。疲れをなめてはいけません。疲れこそしっかり根本原因を考えていかないと、良くなっていかないものなのです・・・  

慢性的な疲労が起きる直接的な要因

寝ても疲れが取れない・日中に疲れで集中できない・休みに一日寝てしまう・・・ こんな慢性疲労が起きている直接的な要因は、体液の循環は非常に悪くなっていることがあります。   ここでいう体液というのは、血液やリンパ液・脳脊髄液などのことを言います。何かしらの要因でこれらの流れが阻害されていると、途端に回復力が落ちて、疲れが残るようになります。   それぞれの役割としては   ●血液: 身体の隅々に、栄養と酸素(身体の燃料)を届けて、疲労物質などを回収する   ●リンパ液: 各細胞への栄養供給、細菌やウイルスの排除(免疫力を高める)   ●脳脊髄液: 栄養物の供給、老廃物の排泄   それぞれ役割は似ているのですが、独立した器官で非常に重要です。これらの流れが悪いと身体が元気に働く燃料が不足し、燃料のカスだけが身体に残ってしまうことになるわけです。   結果、身体が回復するための燃料不足で、かつその回復効率も悪くなり、寝ても疲れが残ってしまい、ジワジワジワジワと慢性疲労になってしまうわけです。  

身体が疲労に気付かない

慢性疲労は、その名前の通り、疲労が「慢性化」していることです。慢性ということは、急激に起こったことではなく、少しずつ悪化して起こっています。   人間というのは、少しの変化には気付きにくいものです。ちょっとだけ髪型を変えても気づかれにくかったり、小さなクセを治しても、他人はわからないものです。   自分の身体も似たようなもので、「ちょっとだけ疲れが残ってしまう」程度だと、身体がその異変に気付きにくいのです。   だからその「ちょっとだけ」が続き、知らぬうちにジワジワと疲労が溜まりつづけて、結局は身体が回復できなくなってしまっているのです。   生活習慣症状と言っても良いかもしれませんね。   さてそんな慢性疲労から根本から解放されるには、どうすれば良いでしょうか?   少し長くなってしまったので、また次回にお話します。お疲れの方に、次回必見ですよ。