その他頭痛とめまいの関係
睡眠不足やたばこ、塩分の取りすぎもめまいの原因になるといわれています。
ナトリウムとカリウムのバランスをとり、高血圧を防ぐとともに野菜を良く食べることで肥満予防も心がけましょう。
めまいの症状
めまいの症状には大きく分けて2つあります。
1つはぐるぐる回る回転性のめまいと、もう1つはふわふわ揺れる非回転性のめまいです。
めまいの半数以上は回転性のめまいといわれており、その場に立っていられないほど、目の前がぐるぐる回ります。
回転性のめまいは、何の前ぶれもなく突然発症することも多く、いつ発症するかわからない恐怖で外出ができなくなり、家にこもりがちになるケースもあることで知られています。
一方、非回転性のめまいは、フワフワと船に揺られているように感じるめまいで、症状としては、回転性のめまいよりも比較的軽いといわれています。
非回転性のめまいは、いわゆる中枢神経の異常によるケースもあるため、油断できない危険なめまいとしても知られています。
危険なめまいの見分け方は、しびれや麻痺などの神経障害はもちろんのこと、裸眼の状態で、眼球が縦に激しく揺れる、左右どちらかの眼球が大きく振動するなど、眼球の異常な動きで判断できるといわれています。
内耳が原因のめまいでは眼球の異常な動きはないため、眼球を目視することが、重症の病がかくされているかどうかの手がかりともなります。
ただ、自分では眼球の動きは判断しにくいため、周囲がよく観察してあげることがなによりも重要といえるでしょう。
日常生活でめまい予防できること
人の体の構造上、健康な人でも、全く動かずに制止し続けることはできないというのはご存知ですか?
人間はよく観察しても認識できないくらい、ごくわずかに揺らいでおり、左右の平衡感覚を保つために脳へ信号を送り続けています。
この信号を正しく送ることができなければ、めまいや頭痛などの症状につながってしまうといわれています。
めまいを予防するには、脳へ多くの情報を伝達し、視野を広げて行動すること。
また、背筋を伸ばし、真っ直ぐに歩くことを心がけることで、平衡感覚を常に意識しておきたいものです。
また、つらいめまいも通院しながら、訓練を行い、慣れることが可能ともいわれています。
フィギュアスケート選手の見事な回転も、素人が体験するとめまいどころか、ふらふらして、歩く事すらできません。
一方、長年経験を積み重ねて熟達したスケーターは、多く回転しても耐えることができる平衡感覚へと発達していきます。
でも、年を重ねるとなかなか体が適応しづらくなるため、年齢とともに内耳に負担をかけないよう、心がけることも必要になってきます。
また、片頭痛の症状としてリラックスした時にめまいがおきやすい人は、血管収縮作用のあるコーヒーやカフェインが入ったお茶を飲むとよいといわれています。
朝起きた時に頭痛がする人は、遮光カーテンをして光を遮る、外出時の紫外線対策には帽子をかぶり、サングラスをするなどの対策も有効です。
ただ、これらの予防法は、痛みそのものを鎮痛する効果はなく、あくまでも予防のための方法となります。
片頭痛の症状がでる前に取り入れることをおすすめします。
そら整体院
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