こんにちは。名古屋市天白区のそら整体院です。
骨盤がゆがむ、骨盤がゆがむと、私達施術家は言います。しかしみなさんは、いったいどんな風に骨盤がゆがむのか、ご存知でしょうか？
実は骨盤のゆがみ方はいくつかあります。そのゆがみ方の違いが、症状の違いにもつながります。
そしてそれは、当然セルフケアの違いにもつながるので、とっても重要です。
そこで今回は、骨盤のゆがみ方についてお話いたしましょう。
骨盤のゆがみ方 ①前傾・後傾
もっとも知られている骨盤のゆがみとして、骨盤の前傾・後傾です。骨盤が前に傾いたり、後ろに傾いたりします。
前傾の場合は反り腰のようになり、背中や首・腰などに痛みが生じやすくなってきます。お腹も出やすくなります。
後傾の場合は、本来はＳ字カーブを描くはずの姿勢が、真っ直ぐになってしまいます。この抗体は、下半身に負荷がかかり、膝の痛みが出やすくなります。
骨盤のゆがみ方 ②左右に傾く
前・後ろだけでなく、骨盤は左右にも傾きます。
この状態は比較的わかりやすく、右肩だけ上がっている、左右の肩の高さが違う・腕の長さが違うなどとして身体に現れます。
この状態は姿勢のバランスが大きく崩れますので、腰や太腿などに大きな負荷がかかりやすく、慢性の症状に繋がりやすくなります。
骨盤のゆがみ方 ③骨盤がねじれる
みなさんは聞きなれないかもしれませんが、骨盤はねじれることもあります。
骨盤の腸骨という部分が食い違ってしまうのです。
身体をねじると、負荷がかかるのわかりますよね？あれが常態化するのが、この骨盤のねじれです。
ねじれることで骨の中を通る神経を圧迫しやすくなり、自律神経失調症になりやすくなるので要注意です。
骨盤のゆがみ方 ④骨盤の開き
出産後のママさんに特徴的なのが、この骨盤の開きです。
胎児がお腹から出てくるためにホルモンが分泌されて、骨盤が門のように左右に開きます。
これは出産後に自然と戻ることもあるのですが、戻らないママさんも多くなっています。
骨盤が開くということは、骨盤の体積が大きくなるので、骨盤回りの筋肉に負荷がかかりやすくなります。
その結果、産後のひどい腰痛や股関節痛が起こったり、尿漏れで悩まされたりします。
どのようにゆがんでいるかを見極めるのが、私達の仕事
以上のように、骨盤は様々にゆがみます。そのゆがみ方を、正確に見極めることが、骨盤矯正においては重要なのです。
そしてその正しい見極めをするのが、私達の仕事。
経験豊富なそら整体院だからこそ、正確に原因を見つけられて、適切に整えていくことができます。
安心安全、結果主義の骨盤矯正。ぜひお試しください。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。