名古屋市天白区、瑞穂区の皆さんこんにちは!
天白区のそら整体院の宮田です!!
今日はぎっくり腰を予防する方法を御紹介します!
ぎっくり腰は現代病の1つとも言われています。
パソコンでのデスクワークが増えたこと、
運動習慣が少なくなったこと、
などが原因として挙げられます。
しかし、「どちらにも当てはまらないのに、原因不明のぎっくり腰になった。」という人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、上記以外のぎっくり腰の原因について簡単に説明してから、
癖になりやすいぎっくり腰の予防法についてご紹介していきます。
◇ぎっくり腰になりやすい2つの原因
①腰に負担をかけることが多い
まず、ぎっくり腰の医学的名称を、急性腰痛症と言います。
急にビキッと痛みが走るのがぎっくり腰の特徴でもあります。
たとえば、
重い荷物を運ぶ機会が多い人や、
長時間正しくない姿勢で椅子に座ったままであることが多い人は
腰に大きな負担がかかっています。
こうした腰への負担を繰り返すことで、腰の骨と骨の間にある椎間板が断裂・損傷したり、骨自体がすり減って弱体化したりしてしまうことで発生します。
②慢性的な運動不足
前述したような機会が普段少ない人でも、
運動不足で“背中の筋肉が衰えがちな人”
は些細なことでぎっくり腰になってしまいます。
無理な体勢で(身体をねじったり、中途半端に屈んだり)荷物を持ち上げようとした時、
酷いケースでは、「落ちている物を拾おうとしただけでぎっくり腰になった」という人も中には多いようです。
ぎっくり腰の特徴は、発症確率が各年齢に幅広いことや、激し痛みが生じるということだけではありません。ぎっくり腰には、
“癖になりやすく、完治しにくい”
という非常に厄介な特徴があるのです。
◇癖になる前にぎっくり腰を予防する方法!
ここまで、ぎっくり腰になる原因を2つ紹介しましたが、予防法としてはこの原因に対応したものを紹介していきます。
つまり、
“日常的に腰への負担を避けること”
“運動をして筋肉量の維持・増加に努める”
の2点です。
これらどちらかを行えばいい、ということではなく、並行して行うことが大切です。
さて、日常で腰に負担がかかる場面には、どのような場面があるでしょうか。いくつか挙げてみます。
・掃除機をかけるとき
・洗面所で顔を洗うとき
・物を持ち上げるとき(拾うとき)
・長時間座って作業をしているとき
・子どもと遊ぶとき
という感じでしょうか。
こうした場面では、無理に腰を曲げたり激しくねじったりすることは避けるようにしましょう。
腰だけを曲げるのではなく、“膝を曲げて屈伸する形で屈む”などすると、より予防につながります。
こうした予防策を日常的に頭に入れておくとともに、運動も大切です。
しかし、激しい運動は逆に腰に負担をかけてしまいますので、
“自分の体に合わせて適切に”行うことが予防につながります。
ぎっくり腰予防の運動方法としては次のような運動です。
・軽いウォーキングやジョギング
・プールなどでの水中ウォーキング
・ラジオ体操などの簡単なストレッチ
・適度な腹筋、背筋運動
また、外で行うウォーキングにおいては、自分に合った靴を選ぶこともポイントです。
靴が合わないまま無理に、毎日歩くことを繰り返すと、足や背中や腰の骨がズレてしまい、むしろぎっくり腰を引き起こし易い状態になってしまいかねません。
運動には血行促進の効果もあるので、ダイエット効果や発汗などによる新陳代謝の促進も期待でき、まさに一石二鳥の予防策と言えます。
以上、ぎっくり腰の予防法について紹介しました。
現在腰の痛みに悩まれている方、事前に防ごうと考えている方は心がけてくださいね。
それでも、ぎっくり腰になってしまったら、迷わず治療院へご相談を!
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。