肩こりの対処方法-即効性のあるお気軽ストレッチ

名古屋市天白区、瑞穂区の皆さんこんにちは!

天白区のそら整体院の宮田です!!

今日は肩こりの対処方法として、即効性のあるストレッチを御紹介します!

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肩こりを治療・予防するには、定期的に通院したり専門的な機関へ治療に行ったりすることが大切ですが、時間や費用の面からも、頻繁に通うことが難しい方もいらっしゃるかもしれません。

かといってそのまま放置してしまうと、

頭痛や睡眠不足を引き起こしたり、

ストレスの原因になったりしてしまいます。

そこでここでは、肩こりにお悩みの方を対象にした、
誰でも気軽にできるストレッチの方法を4つご紹介します。

 

◆肩甲骨はがしストレッチ

“肩甲骨はがしストレッチ”

・・・名前だけ聞くと大げさな運動に感じるかもしれませんが、
自宅で簡単にできるストレッチです。

 

肩こりの原因の1つには、

肩甲骨周辺の筋肉が硬直

してしまうことにもあります。

特に最近では、スマートフォンやパソコンの普及でその症状は増えてきているようです。

ではさっそく、肩甲骨をほぐすためのストレッチについて、2通りの方法を見ていきましょう。

 

パターン①

1、両腕を左右に開き、肘を直角に曲げる

2、背筋を伸ばしたまま、その腕をゆっくりとまっすぐ上に上げる(腕を耳につける)

3、無理のない程度に肘を伸ばしたら、肘が直角になるまで初めの位置に下ろす

※この運動を、呼吸をゆっくりしながら10回程度繰り返す。

 

パターン②

1、腕を背中で組み、まっすぐ伸ばす

2、ゆっくりと上下左右に動かす

3、ダラっと力を抜いて、同じ動作を行う

※3~5回程度繰り返す

 

これらのストレッチを行っている時は、ただ作業的に行うのではなく、

「肩の筋肉がほぐれていることを意識しながら」

すると、より効果的です。

また、ストレッチをしている際に痛みを感じる場合は、無理せずに適度な程度で止めることがポイントです。

 

 

◆寝ながらできるストレッチ

朝起きたとき、夜寝る前などに手軽に、寝ながらできる肩こり解消ストレッチです。

1、寝たまま両腕を前に突き出して手のひらを合わせる

2、そのまま頭の上にゆっくり持っていく

3、もう一度目の前に戻して、同じ動作を3回繰り返す

4、次に、両腕を左右に広げてグッと押し込むように約5秒間伸ばす

5、力を抜いて、また同じように伸ばす動作を3回繰り返す

 

 

◆床に座ってできるストレッチ

床に正座して行うストレッチです。

1、正座の状態から両手を上に上げて前にゆっくり倒れる

2、そのまま指の先をピンと張り、肩を引っ張るように伸ばす

3、この姿勢を5秒続けたら、力を抜いて上体を起こす

※この動作をしんどくならない程度に繰り返す

 

寝ながらのストレッチの時もそうですが、できればヨガマットなどの柔らかい敷物の上で行うと、足が痛みにくいのでお勧めします。

 

◆まとめ

ここまで挙げた肩こり解消のためのストレッチは、あくまで基本の動作ですので、自分で気持ちいいと感じるところまで加減しながら続けることが大切です。

これ以外にも、単純に肩をグルグル回すといった動作や深呼吸なども血の巡りを良くすることにつながり、相乗的に肩こりの解消に役立ちます。

最後に、繰り返しになりますが、「肩がほぐれている」という意識を持ちながらストレッチをすると効果をより発揮しますので、是非心がけてください。

 

ストレッチを毎日行ってもなかなか改善しない場合は、何か他に原因がある場合もありますので、専門機関への相談をお勧めします!