なぜ骨盤矯正で姿勢がかわるのか！？

骨盤矯正で姿勢が変わる理由

名古屋市天白区・緑区のみなさんこんにちは！天白区のそら整体院です。

骨盤矯正で姿勢を正すのは体に良いと言われています。

でも、そもそもなぜ姿勢を良くしなければならないのでしょうか？

そして、骨盤矯正をすると、なぜ姿勢が良くなるのでしょうか？

 

ここでは、良い姿勢や骨盤矯正について、ご説明しましょう。

 

■良い姿勢はなぜ良いのか？

そもそも、なぜ良い姿勢をしなければならないのでしょうか？

子供のころから「姿勢を良くしなさい！」と言われ続けたのは、なぜなのでしょう？

 

良い姿勢を続けると、より健康な体になることが期待できます。

姿勢は健康なを保つためにとても重要なポイントです。

姿勢を良くして背筋を伸ばした状態が、体にとって一番良い状態だからです。

 

しかし、猫背になったり体が左右どちらかにゆがんだ状態になったりしてしまうと、体のいたるところに悪影響が出てきます。

肩や首が凝ったり腹部を圧迫して胃腸に負担がかかったりするのです。

 

良い姿勢を取ることは、気持ちや見た目の上でもメリットがあります。

すっきりと背筋を伸ばして立っている人は、猫背の人と比べると好印象になります。

良い姿勢をしていると体に負担がかかっていませんから、本人も健康的な気持ちで毎日を過ごすことができるのです。

 

このように、良い姿勢をとることは、体にとっても心にとっても良いことなのです。

 

■悪い姿勢がもたらす体への悪影響

では、悪い姿勢になると、どのような体への悪影響があるのでしょうか？

代表的なものは、肩や首の凝りです。

人間の頭というのは成人でおよそ5㎏もあります。

そんな重いものを常に支えている首や肩は、人間の体にとってとても重要な箇所です。

しかし、一度姿勢が崩れると正しく頭を支えることができなくなってしまうのです。

 

正しい姿勢の時には首や肩の骨で正しく頭を支えていたのに、姿勢が崩れると首や肩が正しく機能せず、周りの筋肉や普段使っていなかった骨に負担がかかります。

すると、肩や首に凝りが生じるのです。

 

また、いつも足を組んだり体をどちらかに傾けたりしていると、体が左右のどちらかにゆがんで体に変な負担がかかります。

 

その負担の大きい部分をカバーするために、その周りの筋肉に必要以上の負荷がかかってしまい、凝りが生じるのです。

 

体への悪影響だけでなく、見た目や本人の気持ちにも影響があります。猫背の人は年齢よりも年を取って見えたり不真面目な印象を与えたりします。

 

本人も背筋が伸びれば前をまっすぐ見た状態になるのですが、猫背だと下を向いている状態です。

 

さらに、体に負荷がかかっていますので、気持ち的にも不健康な方向になってしまうのです。

 

悪い姿勢を取り続けると肩こりや頭痛が酷くなり、さらに放置すれば慢性的な頭痛やめまいや突発性難聴などを引き起こすこともあります。

そうならないように、良い姿勢を取るよう心掛ける必要があるのです。

 

■骨盤矯正でなぜ姿勢は変わる？

良い姿勢になった方がいいのはわかっているけれど、悪い姿勢が体に染みついてしまった状態だと、良い姿勢に戻すのは難しいものです。

そんな時は、骨盤矯正で姿勢を良くするという手があります。

 

でも、骨盤矯正をするとなぜ姿勢が変わるのでしょうか？

姿勢の悪さは、実は骨の歪みやズレが原因であることがほとんどだからです。

 

歯の噛み合わせの悪さや姿勢の悪さなど、骨の歪みやズレの原因は様々です。

最初は小さいズレでも、それを補正するために体の骨は順々にズレていきます。

そうして、首や肩、腰などの骨が左右非対称にずれたり前後にゆがんだりねじれたりすることで、姿勢は当然悪くなっていきます。

 

このようにずれてしまった骨は、骨盤矯正によって治すことができます。

首や腰をベルトなどで固定して骨盤を牽引したり、整体師がズレた骨を元に戻したり、ストレッチして骨盤付近の筋肉をほぐしたりする方法があります。

 

このような施術を施すことにより、骨盤は正しい位置に戻るのです。

 

ただし、一回や二回の施術では、姿勢を良くすることはできません。

その場では骨の歪みが解消されても、しばらくたつとまた元に戻ってしまうからです。

長い時間をかけて歪んでいった骨は、そう簡単に治すことができません。

骨盤矯正で姿勢を治すのは長い時間がかかるのです。

 

■普段から気を付けておきたいこととは？

骨盤矯正により姿勢を治す治療を行っている間、普段はどんなことに気を付けておけばよいのでしょうか？

 

まず、体を左右前後にゆがんだ体勢にしたままにしないように気を付けることが大事です。

例えば、座る時に足を組んだり、左右どちらかに体を傾けたままにしたりするのは良くありません。

 

もともと、そのような癖がある人は、骨がゆがんでいた可能性があります。

骨盤がゆがんで左右の足の長さが違うため、足を組んだ方が楽なのかもしれません。

 

しかし、そのような癖を続けるとまた骨盤がゆがんだ状態に戻ってしまいますから、体がゆがむような姿勢は避けるように気を付けましょう。

 

もちろん、背筋を伸ばして猫背の姿勢に極力ならないように気を付けることも重要です。ストレッチをして、体が縮こまった状態にならないようにしましょう！

 

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