座る→立つで、肩こりが緩和する!?

【生活】パソコンをしながら笑顔のビジネススーツ女性名古屋市天白区・緑区の皆さんこんにちは!名古屋市天白区のそら整体院です。  

長時間座る生活を送る方が、すごく増えています。  

しょうがないですよね、デスクワークが増えていますから。  

しかし一方で、1日の座る時間が多い人少ない人で、死亡リスクが増えることがわかってきました。  

オーストラリアで45歳以上の男女22万人を対象に調査したところ、座っている時間が1日4時間未満の人に比べ、1日11時間以上座っている人の方が死亡リスクが1.4倍高いという結果が出ました。肥満・糖尿病・ガン等のリスクが高くなり、死亡原因となったそうです。   http://news.livedoor.com/article/detail/11205884/

  実は当院に肩こり施術を受けに来る方のお話を聞くと、同じように座る時間が多いです。  

流石に死亡という物騒なことにはなりませんが、肩こりの重さがとてもひどい人は、長時間座っている人が多いようです。  

 

これは、座って仕事をすることで

  ■腕・肩の酷使による肩周辺の筋肉の緊張 + ■姿勢・身体がゆがみ、自然と肩に負荷がかかるようになっている  

 

このダブルの要因で、肩こりが悪化してしまっている人が多いのでしょう。  

1時間に1回は立つこと、ストレッチをすること

 

面白いデータもあります。   椅子を使わずに、座って仕事 → 立ち仕事に変えることによって、肩こりや腰痛、首の痛みが出にくくなったという結果が出たそうです。  

これは、立つことによって、身体のゆがみが多少は調整されて、肩への負荷が減少したと考えられます。  

最近では、バランスボールに座って仕事をする会社なども出てきているようですが、あれも普通の椅子よりは何倍も良いです。

 

  バランスボールで体幹を使うことで、姿勢や身体のゆがみが、多少は整うからです。

  以上のことから、座り続けるのではなく、1時間に1回は立つこと、ちょっと動くことを心がけてください。  

座っていると、動く意欲をなくしてしまう

ここで気を付けた方が良いことは、「1時間に1回、必ず動くんだ!」と紙にでも書いて貼っておくぐらいのことをしないと、人は動こうとしないということです。  

デスクワークでじっとしている、腕だけしか動かない状態が続くと人の動くことに対するモチベーションが少なくなってきます。  

立つこと、動くことすら億劫になってしまい、ずっと座ったまま・・・ なんて人も   立つ・動くということに対して、動機づけをつけることが大切です。  

そもそも、座ることは身体をゆがませること

Spine problems

そもそもの話にはなってしまいますが、座ることは身体をゆがませることです。  

腰に負荷がかかり、骨盤や背骨がゆがんでいき、肩こりが悪化していきます。  

なので長時間座ることは危険だという認識は持っておいてください。  

そしてどうしても長時間座らざるをえない生活をしている人に座るなと言うことも、酷なことだと思います。  

 

そういうときは、当院の骨盤矯正・背骨矯正を受けにきて、身体のケアをして、いつも元気でいれるようになってください。  

あなたの生活を支えるために、当院があるのですから。