名古屋市天白区・緑区の皆さんこんにちは!名古屋市天白区のそら整体院です。
当院にくる患者さんでも1位2位を争うほど多い症状、腰痛。
一言に腰痛と言ってもその段階によってその症状が大きく違ってそして対処法も異なってきます。
あなたが腰痛から解放されるための手助けとなるように、腰痛の段階についてお話しします。
腰痛最初期:最近腰がピリっとする
最近腰にピリッと感じる時があるなあと言うのは、腰痛の最初期でしょう。
腰付近に疲労が蓄積しており、腰痛として生じてきているのです。
この段階であれば、解消は比較的簡単で、場合によってはセルフケアで解消することも出来ます。
姿勢にゆがみもあるでしょうが、それ以上に太腿や臀部などの筋肉が緊張していることでしょう。
ストレッチで太腿の裏や臀部などを緩めることを定期的に行えば、腰痛ケアになると思います。
腰痛中期:椅子に座る事がツラい
椅子に座っていると、ずっと腰に違和感・負担・痛みを感じる。
我慢はできなくはないけど、我慢していると集中できないし、なるべくなら解消したい・・・ それは腰痛が結構進んでいる状態、腰痛中期です。
この状態になるとセルフケアでは痛みを解消することは出来ません。
整体や骨盤矯正など施術が必要になってきます。
またこの状態は、ぎっくり腰予備軍と言っていいでしょう。
いつでもぎっくり腰が起こっても仕方ない状態です。
腰に疲労が蓄積しているのが状態化し、そこになにかしらキッカケ(重いモノを持つ、腰に大きな負荷が一気にかかる etc)があると、即座にぎっくり腰になってしまいます。
腰痛解消のためにも、ぎっくり腰予防のためにも、この段階は今すぐケアをしておいた方が良いでしょう。 比較的少ない回数の施術で済むと思います。
腰痛後期:歩くことすらツラい
もう歩くことも辛いほど腰に痛みを感じてしまう・・・ これは腰痛後期、非常に悪い状態です。
もしかしたら普通の腰痛を放っておいてしまったがゆえに悪化し、坐骨神経痛や椎間板ヘルニアが生じている可能性があります。
この段階になると、完治まで施術回数がそれなりにかかります。
また正しい処置を受けないと、今現在の状態よりも悪化してしまうこともありえます。
なので施術・治療院選びがなにより重要で、そこで間違うと、延々と苦しんでしまうことになります。
この段階でのセルフケアは、まさに焼け石に水。
ストレッチや体操程度では改善はしませんし、これも正しいケアでないと悪化することがありえます。
ここまでなってしまったあなたは、身体を放置しておいたことを反省し、しっかりと治療院を探していきましょう。
大きくわけるとこの3段階ですが、もちろん中後期・初中期のように、間くらいの段階の人もいるでしょう。
そんな人は、「より悪い状態」を想定してケアや処置を考えた方が良いです。
初中期であれば、初期ではなく自分は「腰痛中期なんだ」と思って対処を探して方が、間違いなく有効です。 自分の体の状態を正しく理解して、正しく処置できるようになっていただければと思います。
お電話ありがとうございます、
そら整体院でございます。